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高円宮杯 第21回全日本ユース 浦和 対 流経大柏

先週に引き続き今日も30℃越えのコンディションの中、高円宮杯第2戦が開催されました。

今日は第3グラウンドなので観客席がありません。

会場に着くと観戦エリアはほとんど観客で埋め尽くされていました。

高円宮杯をやるにはサイスタの補助グラウンドでは少し箱が小さいかも知れません。

第一試合は清水エスパルスユース対滝川第二。

両チームに決定的なチャンスがありながら決めきれない展開の後、先制したのは清水。

10番の柴原がエリア内で鋭い切り返しからゴールを突き刺しました。

そして柴原からのアーリークロスを18番の柏瀬が決めて2-0と突き放した清水エスパルスが快勝し勝ち点3を得ました。

そして第二試合。

【レッズスタメン】                【流経大柏スタメン】
   10磯部 11鈴木大 07矢島倫             19田宮            
     05藤野  14矢島慎         09進藤 10富田 15杉山 14吉田
         06野崎                     08宮本
 18堀田 04広瀬 03畑本 08若井     06八角 05増田 03中西 16石井
        16小笠原                    01松澤

浦和は先週からスタメンをいじってきました。
先日トップ登録された矢島倫太郎は、この日行われたトップのFC東京戦に帯同する可能性もありましたが、高円宮杯で先発。
中盤には藤野が入り、左サイドバックは堀田が入りました。

対する流経は4-1-4-1のようなシステム。
トップに田宮が入り、2列目に4人が並ぶ。
そしていやービックリ、アンカーの位置にはFWの宮本が入った。

前半キックオフ。

流経はいつもそうだが基本的にプレッシングの激しいチーム。
残暑厳しい今日も前から猛烈に圧力をかけてきます。
序盤はその圧力におされた浦和は前にボールが運べない。

10分 流経は浦和の横パスを奪った09進藤がミドルシュートを放つがゴール上に外れる。

16分 流経は左サイドでキープした09進藤が切り返しで対面の08若井を外してシュート。決定的だがゴール僅か右に外れた。

18分 流経は左サイドからのFK。
ディフェンスラインから上がった長身の増田に合わせようとするがGK小笠原が高いキャッチを見せる。

19分 流経は先ほどと同じく左サイドからのFK。
ストレートボールを入れたが誰にも合わずゴールラインを割るが
増田や宮本といった高さのあるチームにFKを連続で与えるのはまずい。

25分過ぎから矢島倫太郎が中盤に下がってきてボールを受けることで浦和も中盤でボールが回るようになってきた。

25分 浦和は左サイドの14矢島慎から中央の11鈴木大へ。
鈴木大が左足でミドルを狙うもゴール右に外れる。

29分 浦和は中央の07矢島倫から右サイドの11鈴木大へ。
鈴木大が前方のスペースに流すと走り込んだ10磯部がシュート。
GK松澤が触ってゴールならず。

30分 浦和は中央25mの位置からの直接FK。
08若井が無回転シュートを狙うがGKが正面でキャッチ。

39分 流経は03中西に警告。流れの中で浦和の選手を引っ張った。

39分 浦和は08若井に代えて02西山を投入。若井は少し痛んでいたかな。

40分 浦和は右から左へ大きくサイドチェンジ。
18堀田が頭で落とし、受けた07矢島倫が中へ折り返す。
中央14矢島慎が左足でシュートを狙うも流経ディフェンダーに当たりGKがキャッチ。

43分 浦和は中央から右サイドへ展開。受けた14矢島慎がドリブルで突っかける。
前線のパスの受け手をおとりに矢島慎が強引にシュートに持ち込むがディフェンスに当たる。

この時間帯、矢島慎也を中心に前を向いて仕掛ける展開が増え、得点の匂いが増してきた。

44分 流経14吉田に警告。足裏を見せたタックル。

前半はこのままスコアレスで終了。
中盤までは流経のプレスに苦しんだが、矢島倫太郎が中盤で捌くようになって浦和もリズムが出て、30分以降は浦和ペースで試合が進んだ。

後半開始。
流経は15杉山に代えて11クルマ・ムサを投入。
パンフを見るとクルマ・ムサはギニア出身になっていますね。
見るからにバネのありそうなアフリカンな感じのFWです。
流経は彼がFWの中央に入り、左に09進藤、右に14吉田と3トップの布陣となりました。

後半はまたプレスが復活した流経ペース。

02分 浦和は05藤野に警告。09進藤のドリブルを後ろから止めた。

03分 流経は中央20mの絶好の位置からFK。
14吉田が左足で狙ったシュートはゴール左角を直撃しゴールならず。

05分 浦和は左サイドで受けた07矢島倫から中央右の14矢島慎へ。
矢島慎は右サイドをオーバーラップした02西山へパスを通す。
西山が勢いのままシュートに持ち込むが、枠を捉えられず。

14分 浦和は左サイドで07矢島倫と11鈴木大がワンツー。
矢島倫が抜け出し中央へ折り返すと、磯部が飛び込むもGK松澤が前に出て先にセーブ。

9月としてはあり得ない気温の中の試合、疲れが出てきた後半15分以降は両チームとも攻めてが無くなってきた。

流経はトップに据えたムサに味方から動きの指示が多い。
『行けー』『落ちろー』『右だ』『左だ』とあらゆる指示が出されるが当の本人は理解しているのかしていないのか。
ムサに代わった流経は前半の組織を重視した攻撃から個人を重視した攻撃にシフトした感じだが、浦和も畑本を中心に体を張って良く守っていた。

30分 流経は19田宮に代えて23高橋を投入。右サイドに入る。

31分 流経は左サイドを突破した09進藤がシュート。
GK小笠原が一旦は弾くがこぼれをキャッチ。
しかしその後にムサが飛び込んできて足裏がGK小笠原に入ってしまう。

このプレーでムサに警告。

33分 流経はGK松澤の蹴ったボールが右サイドに流れ、ごちゃついたところから抜け出した23高橋がシュートを放つと、これがニア上に決まった。
(浦和0-1流経柏)

ロングボール一本でやられてしまった。

35分 流経は16石井に代えて05本橋を投入。

40分 浦和は11鈴木大に代えて27高田を、05藤野に代えて15小峯を投入。

さらに浦和は交代のタイミングで堀田を前線に上げ、左SBに広瀬を、CBに野崎を下げてポジションを動かしてきた。

少し動くのが遅い気もしたが、これが最後に効いた!

ロスタイムは3分。
浦和は中央の15小峯が左サイドへ開く。
受けた18堀田は左奥からクロスを入れる。
中央の選手に合わずにファーに流れたところへ10磯部がボレーで合わせゴールネットを揺らした!
(浦和1-1流経柏)

代わった小峯から前線に上げた堀田のクロスと堀監督の采配ピタリ!!
磯部も決して簡単ではないボレーを良く枠に決めたと思います。

47分 流経は23高橋に警告。繰り返しのファウル。

試合終了。終了間際のゴールで追いついた浦和が1-1で貴重な勝ち点1を手にした。

高円宮杯 第21回全日本ユースサッカー選手権大会
浦和レッズユース 1 - 1 流通経済大学付属柏高校
得点者 浦和:磯部 流経:高橋
(2010.9.12 埼玉スタジアム第3グラウンド)

流経はいつ戦っても楽な相手じゃないですね。
プレスは相変わらず激しいし、吉田、進藤、田宮、冨田にムサと攻撃の選手層は全国トップではないでしょうか。
高体連チームでこれだけの選手層のチームはちょっと見当たりません。
ムサは身体能力は高そうでしたが、この日は上手く畑本が抑え込んでました。

浦和も流経のプレスをかいくぐるために中から外、外から中とピッチを広く使ったパス回しで目先を変えながら上手く攻めることが出来ていたと思います。
矢島倫太郎がトップでなくてこちらに出られたのも大きかったですね。
本人としてはトップに行きたかったかもしれないけど。

ともあれこれで浦和、流経とも勝ち点4。得失点差で流経が1位です。
最終戦は浦和の相手が滝川第二、流経が清水エスパルスになります。
滝川第二は2敗ですでにグループ敗退が決まってしまったので、浦和としては組みしやすいかな。
しっかり勝って1位で決勝トーナメントを決めてほしいですね。

最近デジカメの調子が悪く写真が取れない、というか電池が切れてしまう。代えの電池を買わなければ。。

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