« 日本クラブユースサッカー選手権U-15 浦和 対 ガンバ大阪門真 | トップページ | 高円宮杯 第21回全日本ユース 浦和 対 清水 »

日本クラブユースサッカー選手権U-15 浦和 対 清水

昨日クラ選準決勝を見に行ってきました。

帰ってきたら疲れて寝てしまったので記事を書くのが遅れましたが。

日帰りJヴィレッジは疲れますね。。

ガンバ大阪門真戦と違って暑かったし。

常磐道の表示板では気温36度を表示してましたよ。

Img_3299_r

準決勝は第一試合がサンフレッチェ広島対ジュビロ磐田。

第二試合が清水エスパルス対浦和レッズ。

静岡2チームが勝てば決勝は静岡ダービーになります。

第一試合はポゼッションのサンフレ対カウンターのジュビロ。

序盤から押し気味なのはサンフレでしたが、カウンターからジュビロが先制。

サンフレもセットプレーから同点に追い付きますが、後半スピードのある攻撃でジュビロが突き放し、3-1でジュビロが勝利。

Img_3284_r

負けはしましたがサンフレの下部組織は相変わらず目指すサッカーにブレがないですね。

例えば5年前見た試合とこの日の試合、どちらもサッカーの志向というか狙いが同じような気がしました。徹底したパスサッカーはトップから下部組織まで含めたサンフレッチェというチームの伝統になりつつあるんじゃないでしょうか。

Img_3294_r

そして第二試合です。

【レッズスタメン】                 【エスパルススタメン】
      10関根 11進                    10海野 09鈴木
   18広瀬        07細田            25西澤       20大木
      13條  08須藤                    14浅沼 22宮本
 02森 05斉藤 04副島 03武藤         03菊池 05粟冠 18中村 23水谷
        01関口                        21山川

Img_3296_r

Img_3297_r

Img_3295_r

Img_3303_r

Img_3308_r

Img_3310_r

浦和はガンバ大阪門真戦と同じメンバーでした。

関根と進はやはり進がやや下がり気味に位置した2トップです。

Img_3317_r

キックオフから浦和が得意のハイプレッシャーで相手ボールを高い位置で奪取して攻撃を展開する。

対する清水はカウンターから浦和のギャップを突いてチャンスを作る。

序盤の浦和は守備のバランスが悪く、カウンター時に枚数が足りなく危険なシーンが何回かみられた。

Img_3318_r

03分 清水はカウンターから中央裏へのスルーパス。
10海野が走り込んであわやのシーンを作りかけるが、浦和04副島がカバーしブロック。

05分 浦和はコーナーキックから混戦になるも押し込むことが出来ず。惜しいシーン。

06分 浦和は左サイドからのフリーキック。13條のキックにエリア内に選手が飛び込むが、ボールに触ることが出来ず。

07分 浦和はコーナーキックからファーの05斉藤が頭で合わせる。
決定的だったがGK山川が横っ跳びでかき出す。

Img_3323_r

浦和は徹底したプレスで敵陣で試合を進め、コーナーキックやフリーキックを数多く奪いあと一歩のチャンスを作りだしている。

Img_3325_r

11分 浦和は中央の08須藤が前線の11進に当てる。
進の落としたボールを須藤がシュートを放つもGKが正面でキャッチ。

12分 浦和は右サイドから07細田が強烈なミドルを放つ。
しかしGK山川がセーブ。

13分 浦和は左コーナーキックを13條が入れる。
ファーサイドに飛び込んだ10関根が頭で押し込んだ!
(浦和1-0清水)

Img_3330_r

セットプレーからチャンスが多く出来ていたので、そろそろ1点取れるんじゃないかと思っていたら期待通り取ってくれました。
取ったのはやはりエースの関根だ!

先制後もペースは浦和。

17分 浦和は11進が左サイドを得意のスピードで相手ディフェンスを振り切る。
ゴールライン際まで持ち込みマイナスの折り返し。
しかし中の選手と合わず。

21分 清水は中央から放ったミドルシュートのこぼれを14浅沼がシュート。
これはGK関口が正面で捕球。

Img_3332_r

24分 浦和は左サイドで受けた11進が中へドリブルで仕掛ける。
一旦潰されるがこぼれ球を07細田が拾いミドルシュート。
惜しくもゴール左に外れた。

27分 清水は25西澤に代えて24北川を投入。
ここまで清水は浦和のプレスに苦しみまともに前線にボールを運ぶことが出来なかった。
ボールを持てる10海野を一列下げて何とか局面を打開しようという交代だろうか。

28分 浦和はカウンターからチャンス。
右サイドの11進から裏へ出たボールに追いつく10関根。
やや右に流れながらクロスを入れる。
一旦清水ディフェンスに弾かれたこぼれ球を13條が拾いミドルシュート。しかし枠の上に外れた。

浦和はハイプレスの他に自陣深い位置からのロングボールでもチャンスを作っていた。
多少アバウトなボールでも前線の関根と進は楽々自分たちのモノにしてしまうので、フィードする側も常に裏へのロングボールは狙っているようだった。それはゴールキーパーの関口も同じだ。

31分 清水22宮本に警告。競り合いで肘を出してしまった。

32分 清水は浦和のFKを奪ってからカウンター。
右サイドから持ち上がり、中央にはフリーの選手がいた。
そこへ出ればほぼ1点のシーンだったが、出すのが遅れてしまいパスは通らず。
浦和としては助かったシーンだった。

33分 浦和03武藤に警告。

35分 浦和は10関根がスピードを生かして抜け出し折り返す。
中央の18広瀬が落としたボールを08須藤がミドルシュートを放つ。
しかしゴール左に外れた。

38分 浦和は左サイドで受けた02森が前線にフィード。
抜け出た11進のグラウンダーの折り返しに中央10関根が飛び込む。
合わせれば1点ものだったが、清水ディフェンダーにブロックされゴールならず。

前半は1-0のまま終了。

ほぼ浦和ペースの前半でした。
しかしながら局面によっては清水も浦和のハイプレスを交わしてボールを持ち込むシーンがあり、やはりレベルの高いチームだと感じさせられました。
後半も今のペースで続けてもどこかで脚が止まる時間が出来るはずで、その時間帯にどうサッカーするのかが勝負のポイントに見えました。

後半開始。両チームとも交代無し。

Img_3343_r

04分 浦和は右サイドで受けた10関根がゴールに背を向けた状態から中を見ないで折り返す。
中央で11進が競ったこぼれを18広瀬が頭で押し込もうとするがゴール上に外れた。

10分 浦和は右サイドから03武藤がアーリークロスを入れる。
中央の11進が落として10関根がシュート。しかしディフェンダーがブロック。

12分 清水は10海野に代えて06丸山を投入。

14分 清水は左サイドバックの03菊池がロングシュート。
GK関口が正面でキャッチ。

Img_3350_r

後半は両チームとも前半ほどチャンスが作れない。
暑さとともにスペースも広がり消耗戦の様相を呈してきた。
そんな中清水は前線の24北川が大柄ながら足元の上手さを見せて浦和守備陣を翻弄していたのが印象に残る。

22分 清水は20大木に代えて11柳沢を投入。

24分 清水は右サイドを11柳沢が抜け出しグラウンダーの折り返し。
中央に24北川が突っ込んで合わせるもGK関口が倒れ込んでセーブ。

25分 浦和は10関根に代えて20橋岡を投入。
関根は直前に池田伸康監督と話をしていた。
ちょっと交代が早い気がしたけど、怪我の影響でまだ無理使い出来ないのかもしれない。

Img_3352_r

26分 清水は左サイドバック03菊池のアーリークロス。
中央09鈴木が飛び込むも僅かに触れず。

28分 清水は左スローインから24北川が中へ持ち込みそのままミドルシュート。
これがゴール右サイドネットを揺らし清水が同点に追いついた。
(浦和1-1清水)

浦和から見るとちょっと集中が切れてしまったシーンだった。
スローインを受けた北川に対するマークが甘くなってしまった。
それでも北川のシュートは素晴らしかったが。

29分 浦和は中央の13條がチップキック気味に裏へスルーパス。
20橋岡が飛び出しシュート。しかしGK山川がブロック。

残り10分、ここからが勝負。
しかし勢い的には追いついた清水に分があるか。

30分 浦和はロングボールに抜け出た18広瀬がシュート。
ディフェンダーに当たったこぼれを右サイドの07細田が拾いエリア内右からシュートを放つ。
ニアの上を突いた決定的なシュートだったが、GK山川が横っ跳びでこれを弾きだした。

33分 清水は左スローインから24北川が抜け出しループシュートを放つ。
これはゴール左外。

35分 清水は縦パス1本に24北川が反応。
マークに付いた05斉藤をパワーで振り切り独走。
エリア内GKとの1対1を落ち着いてゴール左に流し込んだ。
(浦和1-2清水)

ここへきて痛恨の失点。
プロであればカード覚悟で相手を倒してでも止めるんだろうけど、この年代では仕方がないか。
北川は高さ、強さ、テクニックと三拍子揃った素晴らしい選手ですね。
これでまだ2年生というから驚きだ。
しかし東海にはグランパスの北川柊斗、ジュビロの滉平、そしてエスパルスの北川航也と北川だらけですね。
そして3選手とも素晴らしい選手だ。

36分 浦和は07細田に代えて23小島を投入。

Img_3353_r

ロスタイムは2分。浦和懸命の攻撃も実らず、そのままタイムアップ。

Img_3357_r

Img_3369_r

日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 準決勝
浦和レッズジュニアユース  - 2 清水エスパルスジュニアユース
得点者  浦和:関根 清水:北川2
(2010.8.22 14:00 J-ヴィレッジスタジアム)

Img_3360_r

Img_3363_r

残念ながら準決勝で敗退となってしまいました。
前半の浦和ペースの時に2点、3点とチャンスがありながら追加点が奪えなかったのが痛かった。
全体としてはやりたいことは出来ていたと思う。
しかし関根を引っ張れなかったこと、関根や進が止められた時のオプションが少なかったのは否めなかったかな。
前半のようなハイプレスを80分間ずっと続けるのは無理があるし、どこかで引いたり、後ろでボールを回したりと時間を使うサッカーもある程度必要になってくるんじゃないだろうか。

とはいえ全国3位は立派な成績だし、今年のチームが全国トップクラスの力を持っていることは証明出来たのではないでしょうか。
準決勝という頂点に近い試合での敗戦は選手一人一人にとっても、チーム全体にとっても大きな財産になるでしょう。

日本クラブユースサッカー選手権3位おめでとうございます!!
この後秋の高円宮杯に向けてさらならうチーム力の向上を目指して、今度こそ全国の頂点を極めて欲しいですね。

Img_3371_r

Img_3372_r

Img_3377_r

|

« 日本クラブユースサッカー選手権U-15 浦和 対 ガンバ大阪門真 | トップページ | 高円宮杯 第21回全日本ユース 浦和 対 清水 »

ジュニアユース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日本クラブユースサッカー選手権U-15 浦和 対 清水:

« 日本クラブユースサッカー選手権U-15 浦和 対 ガンバ大阪門真 | トップページ | 高円宮杯 第21回全日本ユース 浦和 対 清水 »