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日本クラブユースサッカー選手権U-18 浦和 対 愛媛

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今日から日本クラブユース選手権U-18大会(クラ選)が始まりました。

レッズは昨年出場できなかったので2大会ぶりの出場ですね。

レッズの属するAグループはコンサドーレ札幌U-18、グランセナ新潟FCユース、愛媛FCユースと対戦します。

U-18クラ選はA~Fグループの1位6チームと2位の上位2チーム計8チームが決勝トーナメントに進出します。

グループ2位でも決勝トーナメントに進めない可能性が高いとても難しい大会です。

なので初戦からトップギアで勝ち点を積み重ねていかなければなりません。

観戦する方としては、グループ第1,2戦よりも決勝トーナメントを掛けた第3戦を観戦した方が各チームの緊張感が違って抜群に面白いのですが、今年は仕事の都合もあり、第1戦のみ観戦することになりました。

車でJヴィレッジへ向かい、200キロの道のりを予定通り2時間半かけて到着。

Jヴィレッジは10時時点で30度を越え、福島といえどほぼ東京と変わらない暑さでした。

車を降り、レッズの試合会場であるアディダスピッチへ向かいます。

すでに建物内には色とりどりのチームカラーを身にまとった父兄やサポーターの方々が集まっていて、毎年感じることですが、まるでフェスティバルに来たような一種独特な感じを受けます。

大会プログラムを購入し、日陰を探して観戦ポジションを確保する。

いよいよ浦和レッズユースと愛媛FCユースの試合が始まります。

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【レッズスタメン】                【愛媛FCスタメン】

 07矢島倫  11鈴木大  10磯部             10金村   22近藤   
 
    14矢島慎    05藤野           14平田            20藤

         06野崎                     06小原   23黒瀬

12皆川  03畑本  04広瀬  08若井    15佐々木 17田村  05岡原 24曽根田

         16小笠原                       01山本

浦和はいつものレギュラーメンバーですね。野崎だけ背番号が6に変更されてます。
サブには01中島、02西山、13片、15小峯、18堀田、19西澤、21アシカンが入っています。

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愛媛は2種登録されている近藤貫太が凄いというのを聞いていたので注目して見てみました。

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前半は愛媛ボールのキックオフで試合開始。

前半は浦和が風下になる。

04分 浦和は左サイドの12皆川が中に入ってスルーパスを出す。
05藤野が受けてエリア左サイドからシュートを放つも愛媛DFがブロック。

09分 愛媛が先制
浦和12皆川と04広瀬のディフェンスライン間のパス交換を愛媛10金村が突っ掛け広瀬からボールを奪う。
そのままドリブルで持ち込み、GKと1対1を落ち着いて決めた。
(浦和0-1愛媛)

浦和は試合への入りが遅かった感じ。
ディフェンスラインでのボール回しもトラップが浮いたりしてピッチとボールの感触がつかめないまま失点してしまった。

10分 浦和は11鈴木大が中央をドリブルで粘りながら持ち込みシュート。
ディフェンスに当たり軌道が変わったシュートだが、GK山本がセーブ。

失点後も浦和のペースは上がらない。
相変わらずディフェンスラインの不用意なプレーからボールを奪われ度々ピンチを招く。
愛媛は前線の2枚がディフェンスラインに猛チャージを掛けるので、パス回しはもう少し判断を速くしなければならない。

12分 愛媛はカウンターから22近藤が受けてタメを作る。
左サイドをオーバーラップした15佐々木が近藤からパスを受けてシュート。
しかしゴール右に外れる。

19分 愛媛は細かいパスで右サイドを崩し、24曽根田がオーバーラップ。
曽根田のクロスに20藤がニアに飛び込むもシュートはゴール右に外れる。

愛媛はサイドを使うときは必ずサイドバックがオーバーラップを仕掛け、追い越した選手をへパスを通しチャンスに繋げていた。
シンプルな攻撃だけど意外と機能していました。

16分 浦和は右サイドを10磯部が粘ってドリブルで仕掛け、抉った位置からマイナスの折り返し。
これに07矢島倫が右足を合わせてゴール!
浦和が少ないチャンスをモノにして同点に追いついた!
(浦和1-1愛媛)

同点になった時間帯くらいから愛媛のプレスが弱くなり、浦和もパスが縦に通るようになってきた。

30分 浦和は05藤野が中盤で愛媛23黒瀬からボールを奪いミドルシュート。
しかしボールはゴールの上を越えていった。

その後両チームにチャンスは訪れるも愛媛のチャンスはオフサイドであったり、矢島倫がエリア内で倒されるもノーファウルだったりで追加点は取れず。

前半は1-1で折り返し。

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後半開始。両チームとも交代なし。

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02分 愛媛は22近藤が右サイドで浦和のパスをカットし中へ切り込みシュート。しかし枠外。

04分 愛媛は中盤で浦和ボールを奪いカウンターから22近藤が独走。
エリア右からGKと1対1になりシュートを放つもGK小笠原が間を詰めて体でブロック。
愛媛の勝ち越しに繋がる点を今日一番のファインセーブで防いだ。

06分 愛媛に連続CKのチャンス。
ハッキリとクリアできないボールがゴール前を通過しヒヤッとするが、何とかシュートを打たせず。

11分 浦和にアクシデント。
センターバックの04広瀬が膝を痛めて交代。
代わりに02西山がそのままセンターバックへ入った。

14分 浦和に2点目が入る。
左サイドで受けた14矢島慎が中央へ当てる。
受けた05藤野が右サイドの10磯部へスルーパス。
磯部はドリブルでエリア内に入り右45度からシュートを左サイドネットに突き刺した!
(浦和2-1愛媛)

18分 愛媛がすぐに追いつく。
カウンターから中央06小原が左サイドへパスを通す。
エリア内で受けた14平田が右足で落ち着いて流し込んだ。
(浦和2-2愛媛)

失点シーンでは枚数が足りず、12皆川が中央に引っ張られて外をフリーにしてしまった。

追い越し追いつかれ、試合も残り20分。ここからが勝負だ。

20分 愛媛は浦和ボールをカットし左サイドを駆け上がった22近藤がマイナスのクロス。
これに23黒瀬が合わせるもゴールの上に外れる。

29分 浦和は右サイドで08若井がダイレクトで前のスペースへボールを送る。
スペースへ走り込んだ05藤野が相手DFを交わし、そのまま右サイドから持ち上がる。
そこから速いグラウンダーのクロスを入れると、ニアに07矢島倫が飛び込むも触れず、しかし愛媛ディフェンダーに当たりゴール。
(浦和3-2愛媛)

最初は矢島倫のゴールかなと思ったが、愛媛ディフェンダーが悔しがっていたのでオウンゴールかなと思っていたが、公式を確認したらやはりオウンゴールでした。

30分 浦和は11鈴木大に代えて18堀田を投入。そのままセンターフォワードに入る。

32分 浦和は10磯部が右サイドで強烈なチェックで相手ボールを突っ掛ける。
こぼれ球を拾った18堀田がドリブルで右サイドを突破し中へクロスを入れる。
狙ったと思われる07矢島倫には合わないが、奥の14矢島慎が受け、シュートを流し込んだ!
(浦和4-2愛媛)

34分 愛媛は06小原に代えて19野町を投入。

37分 愛媛10金村に警告。

38分 浦和は07矢島倫に代えて21アシカンを投入。

40分 浦和はスルーパスに抜け出た05藤野がエリア内に入りGKと1対1のチャンスを迎えるもシュートはゴール右に外れてしまう。

ロスタイム 浦和は10磯部に代えて13片を投入。

試合終了。4-2で浦和レッズユースが勝利しました。

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日本クラブユース選手権U-18大会 
浦和レッズユース 4 - 2 愛媛FCユース
得点者 浦和:矢島倫、磯部、OG、矢島慎  愛媛:金村
(2010.7.24 Jヴィレッジ アディダスピッチ)

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先制され苦しい時間も長い試合でしたが、何とか勝利することができました。
試合としては、浦和の特徴であるディフェンスラインからの丁寧なパス回しが相手に狙われて引っ掛けられるシーンが多かったため浦和のリズムが中々出せなかったです。
ただ夏場の試合ということで試合トータルでのペース配分を考えたのか、相手が落ちた後半に浦和のペースが落ちなかったのはそういう戦い方だったのかな、とも思いました。
磯部などは後半30分になっても猛烈なチェックで相手ボールを奪いに行く気迫を見せていました。
藤野はこの日も豊富な運動量で前線への神出鬼没な飛び出しでチャンスを生み出していました。
矢島慎也はやや下がり目に位置してボールを受けては、難しい位置の縦パスを上手く通したり、チャンスと見れば前線まで上がりシュートを放つなど、やはり幅広いエリアをカバーしていました。
ただ広瀬は右ひざを負傷したようで、交代後もベンチで長い間コーチに診てもらっていたので、ちょっと時間がかかるかもしれません。

愛媛は前線からのプレスは素晴らしく、そこから先制したのまでは狙いどおりだったと思います。
しかしそのプレスも酷暑のこの日の試合でフルタイム続くはずも無く、スタミナが続かなくなった時点である程度やり方を変える必要もあったかと思います。
個人では22近藤はやはり素晴らしい選手でした。
小柄でテクニックのある選手は多いですが、献身的に走れて、さらにいつも狙いを持ってプレーしているところが他の小柄な選手とは一線を画していて、何かやりそうな怖さがある選手でした。
また相方の10金村選手はトップの福田健二のような選手で体の強さがありました。
チームとしてはサイドのオーバーラップを生かすシンプルな攻撃と前線2トップの力を生かしたサッカーは分かりやすく、はまるとかなりの強さを発揮すると思いますし、浦和は危うくはまりかけたところでした。

Aグループのもう1試合はコンサドーレ札幌がグランセナ新潟を14-0の大量得点で下しています。
明日の2試合目はグランセナ新潟が相手ですので、札幌のように14点を目指してゴールラッシュを期待したいですね。

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