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第21回U-15高円宮杯 浦和対京都

昨日に引き続き今日も仙台にいます。

高円宮杯グループ第2戦は京都サンガが相手。
京都は初日にアンフィニMAKI.FCに0-3で完敗。
浦和もベガルタ仙台を押し込むものの点が奪えず引き分け。
両チームともどうしても勝ち点3が欲しい一戦となった。

その前に第一試合。
ベガルタ仙台対アンフィニMAKI.FCの対戦。

昨日降っていた雪も上がり、除雪作業のおかげで多少滑るもののピッチコンディションは大分改善されていた。

ベガルタ仙台                 アンフィニMAKI
     09内海 13阿部                   43吉田 27長屋
   11小林      08道渕            16濱下        22谷津                    
     06佐藤文 10青沼                 10蛭田 42佐々木
 05久光 03藤澤 04佐藤久 07菊池        48菅井 24笠原 41近藤 08原田
        01堀田                        01山本

試合は終始仙台ペース。
14分 仙台は楔が13阿部に入る。
入れ替わりで裏に抜けた09内海にパスが通る。
内海はエリア内右45度からシュートをゴール左サイドネットに突き刺した。
(仙台1-0アンフィニ)

33分 仙台はアンフィニディフェンスラインからボールを奪った09内海が左サイドからドリブルで持ち込みシュートをニアに決めた。
(仙台2-0アンフィニ)

後半05分 仙台は左サイドからのクロスを09内海が落とす。
これを10青沼が落ち着いてゴール左に蹴り込んだ。
(仙台3-0アンフィニ)

21分 仙台は左サイドからクロスを入れると、途中交代で入った19天引がヘッドで決めた。(仙台4-0アンフィニ)

終始中盤を制した仙台が、効果的に加点し4-0でアンフィニに勝利した。
中盤の構成力に大きく差があって、仙台の10青沼や11小林が効果的なパスでチャンスを生み出したのに対し、アンフィニはボランチからの配球が上手くいかず、単発でのカウンターでしかチャンスはなかった。

これで仙台が勝ち点4、アンフィニが勝ち点3となった。

さて第二試合。
浦和レッズは今日もアシカン、小峯が欠場。
苦しい台所事情のようだがさらに昨日とスタメンを変えてきた。

浦和レッズ                      京都サンガ

     11佐藤 10中村                    20樋口
        12立野                 13植田      08吉川
   08金野     07繁田               05大野  18清水
        06西袋                      09上田侑
 13水落 04西澤 03斉藤 05新井       02浅田 19松川 11天田 04西浦
        16吉野                      21上田智

昨日FWで出ていた20大野がベンチ。
11佐藤をFWにし、トップ下に12立野を入れてきた。

序盤は京都がきついプレッシャーで浦和陣内に攻め込む。
京都は3トップ気味の布陣から両サイドをワイドに使う。

10分 京都は右サイドのスローインからボールをエリア内に運ぶ。
これを受けた20樋口が04西澤を背負った状態からシュートに持ち込む。
反転してシュートまでがとても速かったが、ボールはゴール右に外れた。

15分 浦和は右から12立野がクロスを入れる。
エリア内で京都ディフェンスがクリアを当てきれず、ボールが11佐藤の元に。
絶好のチャンスだが佐藤のシュートは力み過ぎてゴール右に外れた。

15分を過ぎると浦和もボールを前に運べるようになってきた。
しかし前線に大きな選手がいないのでロングボールを蹴っても中々前線で収めることが出来ず、こぼれ球を拾えた時だけチャンスになっていた。

22分 浦和は10中村が中央から左サイドへスルーパスを通す。
08金野が受けてエリア内に持ち込み右足でシュート。
しかしこれはGK上田の正面。

26分 浦和は右サイドから10中村がスルーパス。
エリア内に流れたボールに05新井が飛び込む。
GK上田の飛び出しよりも一歩先に触ったシュートは、ゴール枠に飛んでいたがカバーに戻った京都ディフェンダーがライン上でクリア。

29分 浦和は京都守備ラインのビルドアップを引っかけた05新井がそのまま自分で持ち込み、右45度の位置からシュート。しかしGK上田が正面でキャッチ。

30分 浦和は右45度のFKからチャンス。
11佐藤のキックに04西澤が飛び込み頭で合わせたボールは無情にもポスト直撃。
昨日に続きポストに嫌われた。

37分 京都は左サイドからクロスを入れ、跳ね返りを20樋口が右へ展開。
18清水が受けてシュートに持ち込む。
これはGK吉野が倒れこんでセーブ。

前半は京都ディフェンスの裏を突いた攻撃が効果的だった浦和にチャンスが多かったが、得点に結びつけることは出来なかった。

後半開始、京都は08吉川に代えて15森口を投入。

05分 京都は右サイドの15森口に展開。
13水落がボールを奪いに飛び込むが交わされ前を向かれてしまう。
ドリブルで持ち込まれシュートを打たれるが、GK吉野がセーブ。

07分 京都は中央でボールキープした15森口から右サイドへ展開。
ボールを受けた20樋口がエリア内に入り決定的なシュートを放つ。
これをGK吉野が足でブロック。失点を免れた。

13分 浦和は右サイドを05新井が駆け上がりクロスを入れる。
ファーサイドの12立野がトラップからシュートに持ち込もうとするが、ディフェンスが体を張ってシュートを打たせない。

15分 浦和は12立野に代えて21進を投入。
進はFWに入り、11佐藤がトップ下に。

20分 浦和は06西袋がディフェンス裏にスルーパスを通す。
10中村が走り込んで受けると、そのままシュートに持ち込む。
京都ディフェンダーに当たったボールは惜しくもゴール左に外れた。

22分 浦和は21進が左サイドを長い距離を走って突破。
中への折り返しを11佐藤が受けてシュートチャンス。
GK上田が飛び出しブロックされるが、こぼれを佐藤と京都守備陣が奪いあいラグビーのモールのような混戦に。結局佐藤のファウルを取られてしまう。

後半はペースが行ったり来たり。
互角の試合展開が続く。

24分 京都は15森口が左サイドを突破。
中への折り返しにゴール前へ13植田が飛び込む。
触れば1点という場面だったが、浦和守備陣が戻ってなんとかブロック。

25分 京都はコーナーキックから11天田がヘディングシュート。
ドンピシャだったが、ボールはゴール上に。

27分 浦和はFKを11佐藤が入れ、中で06西袋が競ったこぼれを08金野がシュート。
しかしゴール上に外れる。

28分 浦和は左サイドから13水落がアーリークロス。
エリア内で11佐藤が胸トラップから左足ボレーシュートをゴールに突き刺した!
と思ったらその前に佐藤がオフサイドの判定でノーゴール。
ラインギリギリのところだったので惜しい判定でした。

29分 京都は右サイドから04西浦がアーリークロス。
エリア内で受けた15森口が反転シュート。
しかしゴール右に外れた。

34分 京都は18清水に代えて12田畑を投入。

残り5分、勝ち点3が欲しい両チームはどちらも攻撃に人数を掛けて総攻撃状態に。

35分 京都はカウンターから左サイドを15森口が抜け出す。
浦和の守備1人に対し京都は2人。
中にいたフリーの20樋口にパスが通れば1点のシーン。
しかし中へ出したパスが流れてしまい、樋口に通らず。浦和は肝を冷やした。

36分 浦和は右サイドを05新井が突破。
クロスの跳ね返りを06西袋がミドルシュート。
これはゴール左に外れた。

37分 残り3分で京都が先制(浦和0-1京都)
20樋口が浦和ディフェンスの裏にパスを通す。
これに15森口が走り込んでGK吉野と1対1。
吉野はシュートに触れたものの、そのままゴールに吸い込まれてしまった。

ここへ来ての失点で意気消沈の浦和。
ロスタイムは2分。
最後まで攻める姿勢を見せたものの、1点が遠く試合終了。

第21回 U-15高円宮杯 グループB 
浦和レッズジュニアユース 0 - 1 京都サンガジュニアユース
2009.12.20 13:20 宮城県サッカー場A

攻め込むシーンも多かったが、最後まで得点が奪えず。
裏を狙う意識が強すぎて前線の選手がオフサイドに引っかかる場面が多かった。
ベンチからは2列目が裏に飛び出せと指示を出していたが上手く行かなかったようだ。

これで決勝トーナメント進出が無くなってしまいました。
少し振り返ってみましょうか。
まず、レギュレーションの厳しさがありました。
グループ1位のみ突破という条件は最低でも2勝1分け勝ち点7くらいの成績が必要で、1敗が致命傷になります。
また、引き分けの勝ち点1より少し無理をしてでも勝ち点3を積み上げていかなければならず、良いか悪いかは別としてどうしても攻撃に比重を置いた試合運びをせざるを得ない。
第1戦もそうでしたが、浦和は勝ち点3を取るために攻め急いでしまったようでした。
裏を狙いすぎてオフサイドになったり、逆サイドにフリーの選手がいるのにニアに無理なパスを通そうとしたり、自分で強引に可能性の少ないシュートに持ち込んでしまったりと選択肢に余裕が無かった。

レギュレーションともうひとつ、アシカンと小峯の欠場もチームとして痛かった。
アシカンは得点源としてだけでなく、ターゲットとしても居ると居ないとではチームがガラッと変わってしまう。またパスで組み立てられる小峯がいないことで、中盤からのビルドアップが上手くいかなかった。

3年生としては夏以上の成績を求めていたはずなのに残念な成績となってしまったが、まだ1試合残っているので、最善の努力をして最後の締めくくりをしてほしいですね。

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