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関東クラブユース選手権 9位決定戦

毎年恒例の関クラ9位決定戦。
全国大会の出場枠は『9』。
つまり9位決定戦に勝った方のチームが全国への出場権を得る。
今年はその中にレッズがいる。
レッズはグループリーグでレイソル、ヴェルディに敗れリーグ3位。
9位決定トーナメント初戦で大宮アルディージャに勝利し全国まであと1戦までこぎつけた。

対戦相手は東京の街クラブ、横河武蔵野FCだ。
昨日はJクラブのジェフ千葉に快勝して勢いに乗っている。
控え部員が観客席から大きな声で応援するのは何だか三菱養和と同じで嫌な予感。

【レッズスタメン】              【横河武蔵野スタメン】

 11磯部  09葺本 17矢島倫            10石場    
     10石沢
  13岡田         07中島 14井村 11池田
        08池西                03栗原 08竹内
 21若井 06岡本 20広瀬 05大里    02石川 05紙谷 04花本 06長沢
        01中村                   01藤吉

キックオフ。

那須の関クラのといえば、毎年この季節とは思えない日差しの中であったり、強烈な夕立ちの中の試合だったりとあまり良い環境の記憶が無いのだが、今日は風は無いものの日差しもそれほど強くなくある程度やり易い気候の中で行われた。

浦和はいつもどおりの4-1-2-3の布陣。
代表から岡本も戻ってきた。
対する横河は10石場をワントップに据えた4-2-3-1の布陣だ。

02分 浦和はCKの流れからチャンス。
17矢島倫から13岡田→10石沢と繋ぎシュート性のクロス。
これは惜しくもクロスバーを叩いた。

10分 浦和は右サイド奥で09葺本がキープから中へ送る。
17矢島倫がワンタッチで残したところを10石沢が左足シュート。
ゴール左に外れる。

16分 横河は中央25mの位置から直接FK。
キッカーは05紙谷。直接狙ったシュートは壁に当たりCKへ。

22分 横河はカウンターから右サイドの10石場にスルーパスが通る。
石場は20広瀬との1対1を巧みなステップで交わしシュートまで持ち込む。
決定的なシーンだったがGK中村が横っ飛びでナイスセーブ。

30分 浦和は中盤から08池西が前線の09葺本に当てる。
葺本がワンタッチで裏へ流すとそこへ13岡田が走り込む。
エリア内から放った岡田のシュートはGK藤吉がファインセーブ。

32分 横河のCK。中央から05紙谷がヘッドで合わせるもゴールの上へ外れる。

36分 浦和は中盤右サイドから17矢島倫が中へ切り込む。
そのまま右足トーキックでシュートを放つと、相手DFに当たりコースが変わる。
枠ギリギリに飛んだシュートだったが僅かにそれてゴールならず。

37分 横河にFKのチャンス。これはディフェンスが跳ね返すも、この時間帯横河にFKのシーンが多い。不用意なファウルが多い気がする。

43分 浦和は中盤08池西から右奥へサイドチェンジ。
これを走り込んで受けた05大里が17矢島倫へ渡す。
矢島倫がドリブルで中へ入り前線の11磯部へ。
エリア内で上手いターンから磯部がシュートを狙うもボールは大きく枠を外した。

前半はスコアレスで終了。

後半開始、両チームとも選手交代は無し。

開始直後に浦和に連続CKが訪れるもゴールは奪えず。

05分 浦和は中盤から出たスルーパスに10石沢が反応。
右45度から決定的なシュートを放つも、GK藤吉が好反応で弾き出す。
このこぼれ球に11磯部がフリー狙う。
GKもいない状態だったが、上手くヒット出来ずゴールならず。。

07分 横河は右サイドからのFK。14井村の蹴ったボールに03栗原が走り込むも、ディフェンスがぴったりマークしてシュートを打たせない。

08分 浦和は右サイドの11磯部から中央の09葺本へパスが通る。
前を向いた葺本が相手ディフェンスを交わしてシュートを放つ。
しかし当たりが弱い。

12分 横河は浦和のパスミスを奪いカウンターを仕掛ける。
10石場が左に流れるドリブルからシュートまで持ち込む。
これはGK中村が倒れこんでキャッチ。

13分 浦和は中盤でのボールの奪い合いから08池西、10石沢、13岡田と繋ぎ、岡田がミドルシュートを放つもゴール枠を外れる。

15分 浦和は17矢島倫が左サイドからドリブルで仕掛ける。
中へ入りながら前の葺本に当て、戻しを受けてミドル。
強烈なボールが枠を捉えたが、GK藤吉が横っ飛びで僅かに触り枠を外れた。

横河のGK藤吉は身長170センチくらいと高さは無いものの、抜群の反応と身体能力で浦和のシュートをことごとくストップしていた。

16分 横河は選手交代。07中島に代えて09を投入。タイチ?

20分 横河は浦和ディフェンスラインの球回しを奪い絶好のチャンス。
奪った11池田がそのまま持ち込みカバーに戻った06岡本を交わしてラストパス。
10石場がフリーかと思われたが、20広瀬が戻ってナイスカバー。

22分 横河は右スローインがエリア内の11池田に通る。
池田はこのボールをダイレクトでシュート。
しかし当たりが弱くGK中村が正面でキャッチ。

23分 浦和は09葺本に代えて18鈴木大を投入。

25分 横河はカウンターから14井村が抜け出す。
しかし06岡本が体を寄せながら並走し、相手をブロックしシュートを打たせない。

前半は10石場のワントップだったが、後半は14井村が高い位置を取って2トップのような場面も多くみられた。

30分 横河は中央からFKのチャンス。
エリア内で14井村が競り合ったこぼれ球を10石場がヘディングで狙う。
ゴール前混戦の中11池田に当たりコースが変わるもGK中村が冷静に捕球。

32分 浦和は08池西に代えて24矢島慎を投入。
池西の位置に10石沢を下げて、中盤に矢島慎を入れる布陣だ。

39分 浦和は右サイドでキープした17矢島倫から大外を回った05大里へ。
大里のクロスに11磯部がヘッドで狙うも枠を捉えず。

40分 浦和は21若井に代えて02森田を投入。
森田は右サイドバックに入り、05大里が左サイドバックに回った。

43分 横河は10石場を下げて16番を投入。
    浦和は17矢島倫に代えて07利根川を投入。

44分 横河の05紙谷に警告。18鈴木大の突破を後ろから止めた。

今日初めての警告だ。
今日の主審は笛を吹く回数の割にカードを出さない。
結構選手だったりベンチだったりのアピールに反応して笛を吹いてしまったり、アピールを聞き過ぎる場面もあったが全体を通してかなり良い部類の主審だった。

45分 浦和20広瀬に警告。相手カウンターのチャンスを潰した。

このままタイムアップ。
決着はPK戦に委ねられた。

PK戦
先行は浦和。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9  
浦和 × × 7
07 05 13 06 10 20 02 11 24
横河 × 8
14 09 08 06 11 04 02 16 01

5人目まで終わって4-4のイーブン。
サドンデスに入って4人目の24矢島慎也の蹴ったボールは左ポストを直撃。
対する横河はGK藤吉が冷静に勝負を決めた。

関東クラブユース選手権 9位決定戦
浦和レッズユース 0 - 0 横河武蔵野FC
       ( PK 7 - 8 )
2009.6.28 那須スポーツパーク

結局90分では横河を崩し切ることが出来なかった。
PK戦はどちらにころんでもおかしくない展開で、今日は運が無かった。
まあ二日連続PK戦で勝ち抜こうというのは難しいか。

横河は粘り強いチームだった。
攻撃は身体の強いワントップ10石場に負う部分がかなり多く、石場が止められるときつい。またこの試合ではセットプレーに活路を見出そうとしていたが、高さがそれほどあるわけでもないので大量点を取れる攻撃力は無いようだ。
逆に守備は最後まで足を止めず、守備ゾーンのバランスを最後まで崩さなかった。
浦和がサイドの裏を突いた後に、いつもならバイタルに戻すところでもバイタルのスペースまでも埋められてしまい、結果単純にクロスを入れて跳ね返されるシーンが多いのが印象的だった。

浦和の全日本ユース行きは叶わなかったわけだが、まだプリンスリーグが残っている。切り替えるのは大変だろうが残り試合で勝ち点を積み上げて、是非高円宮杯の出場権を勝ち取ってもらいたい。

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