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日本クラブユースサッカー選手権 浦和 対 広島

日本クラブユースサッカー選手権のグループリーグ3日目、対サンフレッチェ広島ユースを観戦してきました。

浦和ユースはグループリーグは2戦を終えて1勝1敗。2戦目の三菱養和に負けたことで、一気に予選突破が厳しくなった。

予選突破の条件としては、①浦和勝利、養和敗戦または引分の場合。これで浦和が首位通過。②浦和勝利、養和勝利の場合。浦和は勝ち点6の2位となり、他グループの2位との争いとなる。6グループの2位6チームの中で上位2チームまでに入れば決勝トーナメントに進出できる。

朝7時に出発し、常磐道は渋滞もなく9時過ぎにはJヴィレッジに到着。
天候は快晴。第1試合開始前に気温がグングン上昇してきたが、湿度が低いのであまり暑さは感じられない。たまに吹く風が心地よい。

さて、グループリーグ3日目の相手はサンフレッチェ広島ユース。去年のこの大会でも対戦し、大敗を喫した相手だ。今年の広島はこれまで1勝1分けの勝ち点4、浦和戦に勝利すれば予選突破の可能性が高い。

今日の浦和はアウェーの白ユニで登場。

【浦和スタメン】                【広島スタメン】
 14原口 09阪野 07高橋          11不老 25川森 19大崎
    10田仲 19石沢                 04板倉
       08山田                  10宮原 13茶島
 06永田 05浜田 04菅井 25岡本     12浅田 14佐伯 32宗近 20森保
       01柴田                    16大森

10:30 広島のキックオフで試合開始

開始当初は静かな立ち上がり。
02分 相手DFとの接触で09阪野が痛み、ピッチを離れる場面があったが問題無いようですぐに戻ってきた。顔に肘が入ったか。

04分 浦和は中央08山田のスルーパス。左に回っていた07高橋が反応し抜け出しそのまま左足でシュート。しかしDFがブロックしこぼれをGKがキャッチ。

中盤を支配するのは浦和。広島は3トップを裏に走らせる。

13分 浦和は右サイドに出た09阪野がドリブルで持ち込み中央へゴロの折り返し。これを07高橋が受けて14原口とワンツーで抜け出し右足シュート。形は良かったがシュートは枠に飛ばず。

15分 広島14佐伯に警告。田仲を倒してしまった。

16分 先ほどのファウルで得た直接FK。角度は中央やや左。キッカーは14原口。右足インフロントで蹴ったボールは壁を越えてゴール左ポストに当たりゴールイン。攻め込んでいた浦和が先制した!(浦和1-0広島)

18分 広島のチャンス。25川森が右サイドに回りクロス。ファーの04板倉がフリー。広島にとって絶好のチャンスだったがヘディングシュートはGK柴田の正面。

26分 浦和は右サイドで07高橋が相手ボールをカットし、中央の09阪野へ。阪野は左足でシュートを狙うがゴール左へ外れた。

28分 広島は中盤で浦和からボールを奪ってスルーパス。04板倉が走り込む。しかしGK柴田の出足が良く寸前でキャッチ。

36分 広島は07高橋を倒した19大崎に警告

前半は1-0のまま終了。
お互い静かな前半。パスミスも多い。特に広島はディフェンスラインや中盤の低い位置での危険なパスミスが多くリズムが作れていなかった。これを浦和がもっと突ければ2,3点取れていたのだが。浦和は右サイドバックに入った岡本が守備に重点を置いているのか上がりが遅く、中盤で山田などがキープしたときに右サイドを見ても誰も上がってきていないシーンが何度かあった。仕方なく持ち直して中央から攻めて相手に奪われるという悪循環。

後半開始。

02分 浦和は右スペースに09阪野が出て粘ってキープ。そこから中央に折り返すと10田仲がミドルシュート。しかしゴール外。

03分 浦和は左スローインから中央つぶれたこぼれ球をまたも10田仲がミドルシュート、これもゴール右に外れた。

04分 浦和のCK。ファーサイドの07高橋がヘッドで狙うも惜しくもゴール右外へ。

後半も浦和ペース。シュートチャンスは多いが決めきることが出来ない。

11分 広島は25川森に代えて17玉田を投入。

13分 浦和はカウンターのチャンス。中央から07高橋が持ち込み相手DFを引き付けて左の14原口へスルーパス。受けた原口が左サイド角度の無いところから強引にシュート。しかし枠に飛ばず。

14分 広島は04板倉に代えて15宮本を投入。

チャンスに決めきれないでいる浦和に対し、広島は前線の選手を交代して前からプレッシャーを強めて攻勢に出てきた。

19分 浦和は中盤で08山田がキープし右サイドの10田仲へ。田仲は左足ダイレクトで捲いたシュートを狙うがゴール上のネットへ。

21分 浦和は左サイドで14原口と06永田のコンビネーションから左サイドを崩す。抜け出た永田が高速クロスを送ると中央に19石沢が飛び込むが、、わずかに間に合わず。

23分 広島は中盤から意表をついたロングシュート。前に出ていたGK柴田が慌てて戻るもシュートは枠に飛ばず。

28分 広島は右サイドからのロングスロー。中央競り合うも触れずバウンド。危険なボールがゴール前を通過する。そこに広島の選手が飛び込むも、GK柴田が先にキャッチ。

30分 ようやく浦和が追加点を得る。左サイド08山田から中央の10田仲へ。田仲がドリブルで突っかけて右の14原口へ展開。原口はキックフェイントで相手DFを抜き去り冷静にゴール左へ流しこんだ!(浦和2-0広島)

31分 浦和はロングフィードからディフェンスライン裏に07高橋が走り込む。飛び出したGK、DFと競り合いながらゴールに蹴り込もうとするが、GKにブロックされる。

32分 広島は左サイドをワンツーで抜け出した11不老がクロス。これに中央17玉田がダイレクトボレーを合わせるがゴール上に外れる。

予選通過の為にはもう1,2点奪いたい浦和、GK柴田が相手のキックを受け倒れこむ場面にも「早く立てよ!」と焦りの声が飛ぶ。

38分 広島は左サイドのロングスローから17玉田が潰れたこぼれを11不老がシュート。危ないシーンだったがゴールならず。

38分 浦和は09阪野に代えて11武富を投入。
40分 広島は20森保に代えて07安武を投入。

そのまま試合終了。2-0で浦和レッズユースがサンフレッチェ広島ユースを下した。
試合終了後、審判に異議を唱えた広島32宗近が警告を2枚受け退場となった。

日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
浦和レッズユース 2 - 0 サンフレッチェ広島ユース
得点者 原口×2
(2008.7.29 10:30~ Jヴィレッジ ピッチ3)

もっと得点を奪いたい浦和だったが、数多くあったチャンスを生かしきれず、2得点にとどまった。同時刻に行われた三菱養和対ヴィッセル神戸で三菱養和が勝利したため、浦和は勝ち点6の2位となり、予選突破は他グループの試合結果次第となった。

第二試合の結果、Aグループの大分トリニータとBグループのセレッソ大阪がグループ2位の成績で浦和を上回り、この時点で浦和の予選敗退が決定した。
ちなみにセレッソ大阪対コンサドーレ札幌の試合にはU-17代表でコンサドーレの10番、古田寛幸が見に来ていた。彼は代表合宿で靱帯断裂の大けがを負ってしまって今大会に出られなかった。

結局第三試合でCグループの名古屋グランパスが大分トリニータを上回り、決勝トーナメント進出、大分トリニータは涙をのむ結果となった。
ほんとにこの大会のレギュレーションは厳しい。グループリーグ3日目はこの特異なレギュレーションに関係者やファンが右往左往するシーンが目立つ。「おたくのチームはどうだった?」「勝ち点は?」などなど。試合結果を乗せる掲示板には勝ち点計算するために人が群がり、結果に一喜一憂する。今年は浦和ユースと大分ユースがその当事者になってしまったが、これもこの大会の醍醐味の一つと考えればしょうがないか。(もちろん選手たちはそれじゃ済まされないくらい悔しいだろうが)

返す返すも三菱養和戦の敗戦が痛かった。
広島の関係者が言っていた。「高橋峻希が来ちゃったんだよ、それでやられた。原口の左だけならまだしも、両サイドからこられると止められない。」
トップチーム帯同していた高橋峻希、彼が1戦目から出ていれば。
タラレバはだめですね。。

選手の皆さんは、ホントお疲れ様でした。

この敗戦を糧に秋の高円宮杯でリベンジだ!

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