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関東クラブユースサッカーU-15関東大会 レッズ対ヴェルディ

ジュニアユースの関東大会です。
全国大会への出場権は上位9チームまで、つまりベスト8までが自動的に切符を獲得し、残り1席をベスト8に上がれなかった8チームで争います。

浦和レッズジュニアユースは2回戦でジェファフットボールクラブを苦戦しながらも何とかPK戦で退け今日の3回戦に勝ち上がってきています。
今日勝つとベスト8進出で全国行きが決まるのですが、相手は超強豪ヴェルディジュニアユース。。この全国トップクラスの力を誇る相手にレッズがどう戦うのか。見逃せない試合ということで会場であるよみうりランドまで行ってきました。

ちょっと寝坊してしまい車では間に合わないので電車でよみうりランドへ。
読売ランド前駅までは千代田線~小田急で1本なので意外と楽に行けるな。
1時間半で読売ランド前駅へ到着。
駅降りてすぐランドがあるのかと思ったら1キロくらい歩くはめに。しかも山の中。もう全然読売ランド”前”駅じゃない!

そんなこんなでランドへ到着。ヴェルディグラウンドではトップチームだかサテライトだか分らないけど練習試合をやっている。そこを抜け人工芝のグラウンドへ。

【レッズスタメン】                 【ヴェルディスタメン】
     10矢島 09関口                    04
  11堀田 14小峯 07鈴木              11  09  17
         08片                      07 15
 12金野 03皆川 05西山 02小出           08 06 02 05
        01大石                      01
 

前半20分過ぎから雨が本降りとなったので細かなメモが取れず。
試合の動きなどを大まかに書いていきます。

前半の序盤は互角の内容。浦和も前線の出足が良く相手に自由に繋がせない。
特に09関口の前線からの追い込みはレッズユースに小池や堤の世代でいた市川雄太郎のようだ。これでもかと相手を追いかけ回す。

浦和は前線から追いかけまわして奪ったボールを両サイドハーフに預けてサイド突破を軸に攻撃を仕掛ける。右の鈴木、左の堀田ともに相手を突破するのに十分なスピードを有している。何度か両サイドからの突破で崩しかけるが、クロスは中と合わない。またサイド突破以外に攻め手が見せられず、次第に手詰まりになっていった。

雨が本降りになった20分以降はホームであるヴェルディの時間帯。
細かなパスワークからアタッキングサードに人数を掛けて浦和守備陣を崩しにかかる。04番や09番といったフィジカルのある選手が体を当ててくると中々ボールを奪うことが出来ない。ただヴェルディも中、中に人数を掛けてくるので密集になりやすく何とか体を張って守ることが出来ていた。

6対4でヴェルディが支配している時間が続くが、浦和も奪ってからのカウンターでチャンスが作れている。というかヴェルディが攻撃に人数掛け過ぎてカウンター時の守りが怪しい。カウンターで2対2の状況とかが多くみられるのは浦和にとっては狙い目かも知れない。

押し込む時間が長いヴェルディはコーナーキックの機会も多い。
前半37分の4,5回目のコーナーキックで浦和は遂にゴールを奪われてしまう。
ニアで一人スルーした裏にいた09番にヘッドで押し込まれてしまったのだ。
守る時間が長かった浦和としては前半を無失点で行きたかったし、行けそうだっただけにこの失点はちょっと残念な失点だった。(浦和0-1ヴェルディ)

0対1のまま後半へ。

浦和は14小峯に代えて15野崎を投入。ポジションはそのまま。

後半も基本的にはヴェルディペース。
ヴェルディの右サイドからスルーパスで抜け出た17番が決定的なシュートを放つなどチャンスが続く(ちなみにこのシュートはゴール左に外れた)。

試合の流れが変わり始めたのは09関口に代えて20繁田を投入してから。
これで2トップが10矢島と15野崎になり、今までより2トップ同士の距離が近くなったことで選手同士の連動性が高くなりダイレクトのパス交換が増え始めた。
前半のような両サイドからのドリブル突破はピッチ状態の悪化によって鳴りを潜め、ヴェルディ顔負けの細かなパスワークで逆に浦和がチャンスを作り始めたのには驚いた。

浦和の同点は後半23分。
左サイドバック12金野がドリブルで持ち上がりそのまま前線中央へスルーパス。
これを中央にいた10矢島がスルー。矢島に釣られたヴェルディ守備陣の裏に15野崎が飛び込みエリア内フリーでボールを受ける。受ける流れのまま相手ディフェンダーをフェイントで外すとそのまま右足インサイドで落ち着いてゴール右に流し込んだ!(浦和1-1ヴェルディ)

押せ押せの浦和、脚の止まり始めたヴェルディ。

逆転ゴールは25分。
左サイドから前線中央へスルーパス。前線では10矢島が外に開く動きで相手を引き連れ真中にポッカリスペースが出来ていた。そこに走り込んできたのは11堀田。エリア内GKと1対1を股間を抜いて決めた!まるで同点ゴールのリプレーを見ているようだった。(浦和2-1ヴェルディ)

その後も左サイドを中心に次々とチャンスを作り出していく。
右サイドからのクロスにファーに走り込んできた11堀田がダイレクトボレーで狙うシーンは惜しくもサイドネット。
左サイドで10矢島の落としに11堀田が抜け出し強烈シュートを放つもGKがはじき出す。
ヴェルディは中盤でのチェックが効かず、浦和にパスを回され放題。

そのまま時間はロスタイムへ。ロスタイムはなんと4分!
特に時間を取るシーンもなかったはずなのに。

最後はヴェルディの猛攻。コーナーキックではゴールキーパーまで上がって同点に追いつく姿勢を見せたが、浦和も体を張って守りきり遂にタイムアップ。浦和が強豪ヴェルディに逆転勝利し、歓喜の中で全国大会の切符を手に入れた。

関東クラブユースサッカー(U-15)3回戦
浦和レッズジュニアユース 2-1 東京ヴェルディジュニアユース
得点者 浦和:野崎、堀田 ヴェルディ:9番
(2008.6.22 ヴェルディグラウンド)

(雑感)
今日は2時間近くかけてやって来てホント良かった。それに尽きます。
ヴェルディは全国でも屈指の強豪。普通に見たら勝てる確率は低かったかも知れません。それでも浦和はひとりひとりの運動量や球際の強さなどで相手を上回り、気迫で勝利をたぐり寄せてくれました。

後半の2得点はいずれも3人以上が連動して絡んだ見事な崩しからのゴール。
ゴールも素晴らしかったが、そこに至るには前半からの前線の強烈なチェイシングがあってこそだ。これで相手のスタミナを奪ったからあの2ゴールも生まれたのだろう。
ヴェルディの選手たちも個人個人では強かったが、2失点の場面ではカバーリングができない状態だった。

これで浦和は全国を決めたが、破れたヴェルディはFC東京深川、むさし、フロンターレ、マリノスといったJチームと9位を争わなくてはならない。ちょっとヤバいでしょ、この9決。ほんと今日勝っといて良かった!

U18、U15とも全国が決まりました。
これで何時Jヴィレッジに行くかますます悩むことになりそうだ。
勿論うれしい悩みだが。

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