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日本クラブユースサッカー選手権関東大会2次リーグ第3節

ユース、クラブユース関東2次予選、結果 

1日(日)に行なわれた、レッズユース、日本クラブユースサッカー選手権U-18関東2次予選の試合結果をお知らせ致します。

日本クラブユースサッカー選手権U-18関東2次予選(グループD)
2008年6月1日(日)13:00・レッズランド
浦和レッズユース3-1(前半1-0)横河武蔵野FCユース
得点者:阪野豊史、浜田水輝、鈴木大輝

(以上、オフィシャルより)

レッズランドへ見に行ってきました。
関東2次予選はすでに2節が終了し、浦和ユースは町田ゼルビアに8-0、FC川崎栗の木に2-0と2連勝しています
個人的な話ですけど、プリンスリーグで関東の強豪チームとの対戦を見ていると、今日のような若干チーム力に差がある試合は観戦モチベーションを保つのに苦労するんです。
今日はトップ帯同で神戸遠征した高橋峻希と山田直輝が不在。
さらに原口元気がU19合宿でサウジに行っているため主力3人を欠く試合となった。
なので今日は代わりに登場する普段中々見ることが出来ない選手(今日で言えば岸や矢島)を中心に観戦してきました。

布陣は以下のとおり。

【浦和スタメン】                 【横河スタメン@背番号】

   13岸  09阪野  20矢島           09  10   
     19石沢   10田仲           07      11
        05浜田                  08 14
 06永田 04菅井 03山地 02池田        16 13 04 05
        31中村                   01

いきなり試合が動く。

02分 浦和は右サイドを突破した20矢島のクロスをゴール中央に待ち構えた09阪野が頭で押し込みいきなり先制した。(浦和1-0横河)

いきなり点が入ったことで、「今日は何点入るんだ?」と思ったけど、浦和の選手たちもそんな風に考えた選手がいたんじゃないだろうか。「今日は楽に勝てそうだ」とか。

ボールポゼッションは圧倒的に浦和ユース。7対3くらいかな。
横河の中盤でのプレスが弱いのでボールは楽に回る。
ボランチの浜田から両サイドの岸と矢島にボールが渡り、右サイドは矢島の単独突破で、左サイドは岸と後から追い越してくる永田とのコンビで崩していく。
しかしサイドから攻撃はするものの、横河最終ラインの踏ん張りもありなかなかシュートチャンスまでは持ち込めない。

また余計なパスミスも多く、リズムを作れない一因となっていた。
パスミスして奪われたボールも相手がまたミスして戻ってくるからあまり緊張感が感じられない。でも今日の相手はそれで良くても全国トップレベルのチームや、ましてはプロの試合ではそういう一つのミスが致命傷になる場合があるんだよね。名古屋戦後の高橋峻希もコメントしてたけど。

そして

「いつでも点がとれそうだ」

のまま

「いつの間にか前半終わっちゃった」。

後半。

試合内容は前半とはうって変わります。

変わったのは横河の動き。前半は見られなかった前線からのプレスが始まり、ボールを奪ってからの速攻にかかる人数が多くなった。前半は浦和レッズという名前に気圧されていたのかも知れない。この変わりように面食らったのが浦和ユース。「前半と違うじゃん」と思ってるうちにパスが繋がらなくなり、次第にチームの一体感が見られなくなっていく。

それでもこういう試合ではいろんな選手を試したいということもあってか結構選手を交代。

05分 20矢島 → 18鈴木大
10分 13岸  → 25岡本(岡本は右SBへ、池田が岸の位置へ)
20分 02池田 → 11武富

まとまりが無くなってきた浦和ユースに対し、押せ押せの横河。

08分 横河は左サイドから09番が中に切り込み最後は右サイドの11番がフリーで決定的なシュートを放つ。これは枠の上に外れてくれた。
11分 横河は左サイドからのクロスに対し09番がフリーでヘディングシュートを狙うがこの決定機もゴール右に外れる。

浦和の反撃は20分、25岡本の前線へのフィードがこぼれ、11武富が反応しシュート。決まったかと思ったがクロスバーに当たってしまう。

それでも横河ペースが続き、24分には中央FKの跳ね返しが右サイドにこぼれ、11番のクロスが直接ゴール角に当たるヒヤッとするシーンも。

25分 ついに横河に同点ゴールを許してしまう。(浦和1-1横河)
中盤で浦和ボールを奪いカウンターを仕掛ける横河。一旦は03山地が戻りサイドにクリアするが、そのボールが相手に渡りフリーで上げたクロスに中央10番がヘッドで合わせる。GK中村も反応するが、伸ばした手の先をすり抜けゴール右に決まってしまった。

同点に追いつかれ浦和に火がついたのか、それとも横河が一息ついたのかわからないが、その後は浦和ユースも盛り返していく。

32分 浦和は25岡本の右サイドからのクロスにファーの11武富がヘッドで合わせるが惜しくもゴール左に外れる。

35分 浦和が勝ち越しを決める(浦和2-1横河)
左サイドから06永田が高めのクロスを送る。横河GKが飛び出し弾くが弱く、こぼれ球が浦和の選手の前に。これを左足ボレーで難なく流し込んだ!

今日は土手で観戦していたのですが、ゴールは反対側だった為選手は良く見えませんでした。18番の鈴木大にも見えたのですが、オフィシャルだと05浜田でしたね。

39分 浦和は09阪野→23岡田を投入。

40分 浦和は中央23岡田のスルーパスに11武富が抜け出し左45度からシュートを狙うもゴール右に外れる。

44分 浦和ダメ押しの3点目(浦和3-1横河)
左サイドで06永田が相手ボールを出足よくカット。そのままドリブルで駆け上がりクロスを送ると中央に18鈴木大が飛び込んできてダイビングヘッドでゴールを突き刺した!

その後浦和は10田仲に代えて15池西を投入しクローズ。

苦戦したものの終わってみれば3-1で浦和ユースが順当に勝利しました。

前半は浦和の拙攻に助けられた面があるとはいえ、後半の横河の動きは素晴らしかったです。チームとしては中盤スクエアの4-4-2で10番のテクニックと9番のフィジカルを生かした2トップにスピードのある11番と7番の2列目が絡んでいくユースでは良く見られる形のチーム。ボランチからの展開が目立たなかったものの、勢いに乗せると怖いなと感じました。

浦和は普段とは違うメンバー構成とはいえ、内容には不満が残るか。
昨日からの連戦、また昨日と違って気温25度以上の暑さの中での試合ということも影響したでしょうか。

今日注目して見ていた岸と矢島はどちらもまずまずの動き。
岸は単独で突破するタイプではないため、回りとのコンビを生かしていかないといけない。そのためにはこれからもっと試合に出る時間を増やしていく必要があるだろう。
逆に矢島は単独突破が利くのでボールを持つと普通に通用していた。彼の場合はそれ以外の動き、所謂オフザボールの質を上げていきたい。

今日のチームで一番目についたのはボランチの浜田。
185センチのフィジカルを生かしたキープに長短自在の展開力。相手プレスが弱いとはいえほぼパーフェクトな出来だった。ストッパーというイメージが強い選手だが元々落着いてるし、足元のコントロールも常にフェイントを入れてキープするので簡単には奪われないし、何よりボールを受ける前からパスコースを考えているのが良い。ボランチでの起用にも慣れてきて最近はスクエアなパスだけではなく角度をつけたパスも多くなってきた。

さて、これで3連勝。当面のライバルである川崎か湘南に勝てばほぼ2位以内は確定するため、次週の川崎戦は重要な試合になりそうだ。自分は行けなさそうだが。。

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コメント

いつもユースの情報ありがとうございます。
クラブユースは日程的に重なっている試合が多くて
行けていないので、様子がわかりうれしいです。
岸君と武富君は昨年もときどき出てましたよね。
1年生も逸材そろいでユースがますます楽しみです。

投稿: k@football | 2008/06/09 18:54

>k@football さん

コメントありがとうございます。
ユースの試合はなかなか時間を作るのが難しいですが、出来るだけ見に行きたいと思ってます。

岸君と武富君はジュニアユース時代2トップを組んでましたね。ユースでは下級生の台頭なんかもあって試合に出るのも大変だけど、競争があるのは良いことだし頑張ってほしいですね。

投稿: GoN(管理者) | 2008/06/10 23:05

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