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プリンスリーグ関東2008第2節

プリンスリーグ第2節は昨年改装されたNACK5スタジアム大宮にFC東京U-18を迎え撃ちます。

NACK5スタジアムになってからは初めて来ましたが、コンパクトで見やすい点は昔と変わらずいいですね。芝の状態もよさそうで、あいにくの天気ですが好ゲームが期待できそうです。

会場に着いてまず目に付いたのがFC東京サポーターの多さ。ホーム扱いの浦和より多かったんじゃないだろうか。もちろん浦和は埼玉スタジアムでトップの試合が16時からあった影響もあるだろうが、それにしても青赤が目立つ会場になっていた。

浦和ユースは初戦で武南高校にまさかの苦戦。苦しみながらラストプレーで勝利をもぎ取って第2節に臨みます。対するFC東京U-18の初戦は湘南ベルマーレユース。こちらも圧倒的に攻めながらも得点が奪えず苦戦したようです。やはりシーズンの初戦はどのチームも入り方が難しいのでしょうか。

拮抗した好ゲームは第1節同様終盤に動きのあるスリリングな展開となりました。

【浦和スタメン】                【FC東京スタメン】
  14原口 09阪野 07高橋峻               09山村
     10田仲  19石沢            02阿部  22重松 07山浦
        08山田                   14三田 17大貫
  06永田 05浜田 04菅井 12和田      33廣木 03藤原 04畑尾 08山崎
        01柴田                       01井上

浦和は先日からトップチームで練習している山田直輝と高橋峻希が先発出場。現状のベストメンバーか。対するFC東京は10岩渕が欠場、また左サイドバックに1年の33廣木が起用されている。

FC東京のキックオフで試合開始。
01分 FC東京は右サイドから直接FK。07山浦が狙うが枠の外。
05分 浦和はスローインを14原口が落とし10田仲がシュート。しかし枠の外。
06分 浦和は09阪野が右サイドを抜け出しマイナスの折り返し。走り込んだ07高橋がシュートもGKがブロック。こぼれを08山田がミドルで狙うもDFに当たりGKがキャッチ。
07分 浦和は14原口が浮球で09阪野へ。阪野は反転からシュートを狙うも枠を捕えられず。
08分 FC東京は左サイドのFK。直接狙ったシュートはワンバウンドして嫌な位置に入ってきたがGK柴田がブロック。そのこぼれに反応されあわやのシーンを作られるが、押し込もうとしたボールはゴール右に逸れて助かった。
09分 FC東京は浦和の右SB12和田からボールを奪いそのまま中へ切り込みミドルシュートを放つ。これも枠外。

試合序盤は互角ながら、両チーム積極的な攻め合いが印象的だ。
浦和は中盤のダイレクトのパス回しから3トップの両ウイングへ良い形でボールを渡して攻めていく。対するFC東京はサイドに人数をかけて崩しにかかる。特に浦和の右、和田のところでもたつくことが多く、そこを狙って攻撃をしかけることが多かった。

11分 浦和は07高橋がミドルを狙うもGKが正面でキャッチ。
13分 FC東京は左サイドからのクロスに中央09山村が飛び込みヘッド。良いコースを突いたヘッドだったがGK柴田が横っ飛びでこれを防ぐ。
15分 浦和は中盤で相手ボールを奪い右サイドへ展開。19石沢が走り込んで右45度からダイレクトシュートも当たりが弱くDFがブロック。
25分 浦和は中央少し遠めの位置からFK。07高橋が狙うも枠の上へ。
29分 浦和は中盤で見事なダイレクトパス回しから14原口が前を向いてシュート。しかし枠の左へ逸れる。

基本的に両チームともサイド攻撃を重視している。
特に浦和の左の永田、FC東京の右の山崎とのマッチアップは抜群のスピードを持つ両選手ということもあってとても見応えがあった。
また普段左に張ることが多い原口がこの試合では前半右サイドに位置することが多く、左とのバランスを取っていた感じか。

37分 浦和は14原口が中央ドリブルから左の09阪野へ。阪野が粘りながら切り込みそのままシュート。GKが横っ飛びで触りCKへ。
38分 そのCK。07高橋の蹴ったボールに05浜田がヘッドを合わせるがボールはGKの正面に。
40分 FC東京は右サイドからのクロス。これは中央で跳ね返すが、こぼれ球に22重松が反応しミドルを狙う。DFがブロック。
42分 浦和は自陣でスローインを受けた08山田が珍しくコントロールミスからボールロスト。FC東京が奪ってエリア内決定的なシーンを迎えるが放ったシュートはゴール右に逸れて事なきを得た。

44分 原口のFKが拮抗した試合を打ち破る。(1-0)
中央からドリブルを仕掛けた14原口をエリア付近でFC東京が引っ掛けて得たFK。中央やや左よりの位置から放たれた原口のフリーキックは壁を越え、懸命に手を伸ばすGKの先をすり抜け見事にゴールネットを揺らした!

後半開始。両チームとも交代選手はなし。
01分 浦和は右サイドに回った19石沢のクロス。09阪野が飛び込むがDFが体を張ってブロック。
02分 FC東京は09山村が左サイドから中へ切り込みそのままシュート。コースが甘くGKがキャッチ。
03分 FC東京は直接FKを07山浦が狙うもGK柴田がキャッチ。
04分 FC東京は中央から22重松がミドルシュート。これもGK柴田がキャッチ。
10分 浦和は右サイドでボールキープした07高橋からの横パスを中央ダイレクトで08山田がミドルを狙う。ボールはゴール上に外れた。
11分 FC東京は右SBの08山崎のオーバーラップからコーナーキックを得る。

この時間帯、FC東京は同点に追いつくべく前線に人数と圧力を掛けてきた。
時に4トップのようにも見えるFC東京の時間帯。
浦和はここはじっくり守って凌ぎたい。

16分 FC東京は右サイドからのクロスに09山村が受けてシュート。
DFに当たってCKへ。
そしてこのタイミングで選手交代。22重松に代わり12須藤を投入。湘南戦で決勝点を挙げた選手だ。

17分 FC東京は14三田がボランチの位置からミドルシュート。ゴール左を襲った危険なシュートは僅かに枠を逸れて助かった。
この三田って選手はサイドで見ることが多かったが、今日はボランチでの出場。コンバートされたのでしょうか。
20分 その14三田に警告。足裏を見せて09阪野を削ってしまった。

23分 FC東京は17大貫がミドルシュート。これはGK柴田がキャッチ。
26分 FC東京は右サイドからの速いグラウンダーのクロス。中、外と二人の選手が飛び込むがどちらも触ることが出来ず。

FC東京の圧力の時間帯が続くが、サイドからのクロスとミドルシュートは打たれるものの、中は崩されていないのでそれほど危ない展開には至っていない。

30分 浦和は10田仲からのスルーパスに07高橋が反応して裏に抜け、GKと1対1になるが、オフサイド。
31分 浦和は右サイド07高橋のクロスにファーサイドから14原口が飛び込む。原口が押し込んだボールはGKが何とか触れてCKへ。
32分 浦和は右サイドから07高橋のクロスを中央落して10田仲が受ける。キックフェイントで相手を外し、ゴールが見えた状態で迎えたチャンスだったが、切り返した分右足シュートとなってしまい枠を捉えることが出来なかった。

35分 足裏を見せてタックルした08山田に警告。

36分 FKから同点(1-1)
FC東京は右サイドで得たFKを中央12須藤がフリーでヘッドを決めて同点に追いついた。

残り時間10分弱。ここからが勝負。

37分 浦和は14原口から09阪野へ。エリア左に進入した阪野が粘ってシュート。しかし枠を捕えられず。
38分 浦和は08山田がボールを奪いカウンター。前線にスルーパスを通すと抜け出た09阪野が右45度からシュート。逆サイドネットに向かったシュートはGK井上がファインセーブでCKへ。
39分 その左CK。FC東京が一瞬気を抜いたところを見逃さず14原口がニアの08山田へ。山田が逸らしたボールはFC東京誰も反応できず逆サイドネットを揺した!

その後浦和は12和田に代えて25岡本を、14原口に代えて24礒部を、10田仲に代えて11武富を投入し守備固めに入る。

ロスタイムに入っても上手くボールをキープし時間を使った浦和がFC東京に攻撃を許さず2-1で逃げ切り、開幕2連勝を飾った。

プリンスリーグ関東2008第2節
浦和レッズユース 2 - 1 FC東京U-18
(2008/4/14 NACK5スタジアム大宮)

厳しい試合でしたが何とか勝ち越して2連勝で首位に立ちました。
雨でスリッピーコンディションのためパスミスやコントロールミスも多かったが、お互い気持の入った締まった試合だったと思います。
トップで練習参加している山田直輝と高橋峻希は抜群の動きという訳ではなかったが、やはり存在感が違う。二人がいるとチームに安心感が漂うのは気のせいだろうか。
トップで練習するのも本人たちにとっては良いことだが、ぜひこれからもユースの試合に参加してほしいですね。

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