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プリンスリーグ関東2008第1節

プリンスリーグの季節がやってきました。

今年のプリンスリーグは1部2部制に分かれ、レッズユースは昨年5位ということで1部に。
リーグを見渡せば周りは流経大柏、横浜Fマリノスユース、FC東京U-18等全国トップクラスのチームばかり。1試合とて気の抜けないリーグになりました。

初戦の相手は武南高校。今年は春先から結果が出ていない。
レッズユースも出場した清水フェスティバルでは完敗が続き、浦和カップでも県内の浦和西や市立浦和に負けるなど調子が出ない。

逆にレッズユースはジュニアユース時代2冠を達成したメンバーが3年生となり、また昨年からのレギュラーが多数を占めるためチーム力的には全国屈指。プリンスリーグでも優勝候補に挙げられるだろう。ただし今日はサテライトリーグと重なりそちらに6名(高橋峻、山田直、浜田、長谷川、大里、岡田)が持っていかれたため、大幅にメンバーが変更となった。

力的にはレッズユースの優勢と見られたこの試合、だが試合は思わぬ方向に。。

【浦和ユース】                  【武南高校】
  14原口  09阪野  25礒部            09  11
     10田仲  19石沢              10     08
        15池西                   06  02
 06永田 04菅井 26岡本 12和田        04 25 05 22
        22中村                     12

浦和はセンターバックに岡本、左ウイングに礒部と1年生を抜てきしてきた。
中盤の底は2年の池西が務める。
武南は中盤ボックスのオーソドックスな4-4-2。あるいは11が下がった形の4-5-1か。

試合は静かな立ち上がりながら序盤から浦和のペース。
相手コートでのパス回しが続く。

04分 ファーストシュートは06永田。右サイドの10田仲から中央09阪野へ当てた落としを受けた14原口が左へ展開、走り込んだ永田がダイレクトシュート。ボールは枠外へ。

06分 浦和は左の14原口のドリブルから中央へ折り返し。フリーの09阪野が待ち構えるが、シュートはGKに当ててしまう。最初の決定機だった。

13分 武南の反撃は右サイドからのフリーキック。だがファーまで流れてしまいチャンス作れず。

21分 浦和は左ショートCKから14原口が受けてドリブル開始。3人を抜いてラストパスも中と合わず。

22分 浦和は10田仲から右の14原口へ展開。原口は中を見て簡単にクロスを上げる。ファーに上がったボールに合わせた25礒部がフリーで蹴り込むがゴール上へ。「落ち着け!」の声が飛ぶ。

25分 武南はこの試合目立っていた10が左サイドドリブルから12和田を振り切りにかかりクロスを上げる。しかし和田も粘ってブロック。武南のCKへ。

そのCK、浦和GK22中村がファンブルするが判定はGKチャージということで事なきを得る。

27分 浦和は左サイドで14原口が仕掛け時間を作り、左SBの06永田へ落す。永田のクロスから中央25礒部が受けて素早い反転からシュート。決定的なシーンだったがボールはゴールバー直撃でゴールならず。

長い時間、浦和の攻撃を凌いできた武南高校。しかしこの時間帯から少しずつ盛り返しチャンスを作れるようになってきた。浦和は攻め疲れか?

29分 武南は中盤のこぼれ球を拾い10がミドルシュート。しかしGK正面でキャッチ。

34分 武南は中盤から左へ展開。受けた10がドリブルからシュートまで持ち込む。しかし枠外。

35分 武南は10がドリブルを引掛けられFKを獲得。このFKを直接狙うもGK中村が冷静にキャッチ。

41分 浦和は左サイドでスローインを受けた14原口が中へ切り込み強烈な弾道のミドルシュート。しかしゴール上へ外れる。

45分 浦和は武南をペナルティエリア付近に押し込み怒涛の攻め。その流れから最後15池西がミドルを狙う。引っかけ気味のシュートは枠をそれるが、25礒部が反応してコースを変える。決定的だったが武南GKがファインセーブで掻き出す。

前半は浦和が攻め続けるも武南も集中を切らさぬ守備で得点は入らず。

後半~交代は無し。

01分 浦和は14原口が中央に当ててから右の09阪野へ展開。抜け出た阪野がシュートを狙うがGKが正面でキャッチ。

09分 一瞬の隙を突かれ浦和は失点してしまう。(0-1)
武南は中盤でボールを奪いカウンター。右45度から08が抜け出し、26岡本と競り合いながらもシュートまで持ち込む。ボールはGK中村のニアを抜きゴールネットを揺らした!

時間は未だたっぷりあるとはいえ、中々チャンスをモノにできない浦和は焦りを見せないように選手たちが声を掛け合う。一人一人がどう動いたら良いか考えながら試合をしているように見える。

15分 浦和は10田仲のスルーパスに09阪野が抜け出し決定的なシュート。しかしGKがファインセーブでCKへ。

17分 浦和10田仲の左クロスに中央25礒部がフリーでヘッドも枠へ飛ばず。

20分 浦和は19石沢に代えて23利根川、25礒部に代えて11武富を投入。

利根川はテクニックはジュニアユース時代から抜群だった。今はフィジカル的にも成長し、ユースでどのくらい出来るのか、楽しみな選手である。

22分 浦和はディフェンスからのロングフィード。ボールはペナルティエリア付近に落ち、突っ込む11武富が武南GKと交錯。しかし怪我は無いようだ。

26分 浦和は06永田から受けた14原口が左サイドをドリブル突破しそのままミドルシュート。しかしボールはゴール左へ外れる。

30分 浦和はCKの流れから10田仲が再度ボールを受け左足でクロス。ファーサイドにいた09阪野がヘッドで狙うもGK正面。

31分 武南は右サイドから速いクロス。危険なクロスだったが中に飛び込む選手は触れず。

32分 浦和は左サイドの14原口が引き付け中央の23利根川へ。フリーの利根川がインサイドで狙い澄ましたシュートを狙う。ボールはGKを抜けゴールかと思われたがポストに当ててしまう。跳ね返ったボールもゴールには入らず。

33分 浦和は12和田を21森田に交代。

35分 武南は右サイドのFK。クロスを入れるかと思われたが意表をついたシュート。中村の反応も遅れボールに触れず、あわやのシーンだったがボールは枠を逸れてくれた。

38分 浦和がついに同点に追いつく(1-1)
左CK。10田仲が蹴ったボールに中央でジャンプ一番、06永田が高い打点のヘッドを合わせついにゴールネットを揺らした。

未だ時間は7分ある。勢いづく浦和。

43分 浦和はゴール前でのFK。14原口が狙うもゴールライン上に立ったディフェンスがブロック。こぼれを押し込むもゴールならず。

44分 浦和はオーバーラップした右サイドバック21森田のクロス。これを武南GKがファンブルしてしまう。こぼれに反応した09阪野が搔っ攫うところをGKが手で引っ掛けてしまった。PK。喜ぶ浦和、落ち込む武南。浦和ファンはもう勝ったような騒ぎだ。
キッカーは獲得した09阪野。しかし阪野の蹴ったPKはコースが甘くGKにセーブされてしまい逆転失敗。

45分 浦和は15池西に代えて18葺本を投入。

時間はロスタイム。ロスタイムの表示は3分。その3分が経つか経たないかというったところでドラマは起こった。

左サイドでボールを受けた06永田が素早いフェイントから相手DFを交わしエリア内へ侵入。角度の無い所からそのまま得意の左足を振り抜くと、ボールはGKも触れずネットを揺らす。ほぼラストプレイで浦和は執念の逆転を演じた。(2-1)

そのまま試合は終了し、浦和ユースが2-1で武南高校を下した。

プリンスリーグU-18関東2008 1部リーグ第1節
浦和レッズユース 2 - 1 武南高校

戦前の予想からは想像だにしなかった浦和ユースの苦戦。
武南はほぼハーフコートゲームながらも集中を切らさず、特にDF陣は原口のドリブル突破も体を張って守り、クロスは集中して跳ね返し続けるなど素晴らしい動きだった。
浦和はサテライトに人数を割かれたとはいえ、出来はあまり良くなかった。
前線で阪野のポストを意識するあまり、裏へ抜け出すプレーが無く単調な攻めに終始した。もっと裏を狙い続けるFWがいるとまた違うのだろうが。

何はともあれ勝ち点3をゲット。
今後も試合は続きます。次週は浦和と同じく優勝候補のFC東京が相手だ。
山田直、高橋峻などが戻って強い浦和が戻ってくるだろうか。

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