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高円宮杯 第19回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会R16

『タカマド』を見にひたちなかへ行ってきました。

浦和レッズユースは予選グループFを首位で通過。この日のラウンド16はグループE2位通過の名古屋グランパスエイトU15と対戦です。

と、その前に第一試合の柏レイソルU15対FC東京U15深川の対戦を。

4-2-3-1の柏に対しボックス型4-4-2のFC東京
試合は序盤から動き出す。

開始1分。柏はカウンターからスルーパスに反応した07鳥山が右サイドを突破。
そこからシュート性のクロスを放つとファーサイドで09熊谷が詰めて柏が先制。

26分。柏は左サイドからの直接FKを19仲間が右足で直接決めて2-0。
ゴール前に合わせるようなボールだったが誰も触れず、GKも触れず。

30分。柏の3点目。中央から19仲間が左へスルーパス。反応した14山嵜が抜け出し、中へ切り込み右足シュートが決まった。3-0。

FC東京の反撃は前半34分。
左サイドを突破した04飯田がクロス。中央で跳ね返されるがこぼれに反応した07上杉が左足で決めた。3-1。

後半。

07分。FC東京の直接FK。30mくらいあったが、13武藤が右足を振りぬくとワンバンドしてゴールに突き刺さった。3-2。

試合がわからなくなってきた。

29分。ついに同点に追いつく。
FC東京は左からアーリークロス。中央飛び込んだ14長谷川が押し込んだ。

勢いの止まらないFC東京は後半ロスタイム。
左サイドを14長谷川が崩して中央へマイナス。これを13武藤が押し込んだ。

柏にとってはまさかの展開だったが、ジュニアユース年代はどのチームも守備が不安定な面がある為、勢い、流れといったもので短時間にいくらでも点が入ってしまう試合がある。この試合はそんな試合だった。とはいえ両チーム熱のこもったナイスゲームでした。

さあ、第二試合「浦和レッズユース 対 名古屋グランパスエイトU-15」です!

【浦和スタメン】                  【名古屋スタメン】
      11鈴木大  10礒部                    09高原
  23矢島慎 09広瀬 05近藤            10小幡  11川村 14樋江井
         08若井                     04三鬼 15水野
 20新井 06岡本 02西山 17小出         03佐藤 05奥山 17濱口 02福田
        16小笠原                                              01古川

浦和はいつもの4-4-2ワンボランチ。07矢島倫がベンチスタート。近藤がサイドハーフで出場している。
対する名古屋は4-2-3-1のシステムからボールを保持するとサイドバックが高い位置を取り3バックのようにも見える。

試合は第一試合と打って変わり静かな立ち上がりだ。

04分 浦和は中央から08若井がミドルを放つがゴール右へ外れる。

11分 浦和はファーストチャンスをものにする。(1-0)
右サイドのCK。キッカーは11鈴木大。ゴールに向かって巻いたボールはニアに走り込んだ05近藤にピタリ。ピンポイントヘッドが決まり先制した!

13分 浦和は右SBの17小出から前線中央へフィード。これを10礒部が落して11鈴木大が左足強烈シュート。しかしGK正面。

このチームで小出を見る機会はあまりなかったが、この試合はそつなくこなしていた印象。特にフィードが落ち着いていて中距離のパス精度が良かった。

15分 名古屋はぺナ左サイドからFK。04三鬼の左足キックは中に合わず。

名古屋はGKから徹底的にショートパスで繋いでくるチーム。
浦和の礒部を中心とした前線からのプレスが名古屋のパスミスを誘う。
前半の名古屋は思ったように前線までボールを運ぶことができなかった。

25分 名古屋はカウンターから縦パスに反応した09高原が抜け出しエリア内17小出と06岡本の間を割って入ろうとするが、06岡本が落ち着いてブロック。

前線にボールを運べない名古屋だが、09高原、10小幡が前を向いてボールを持つと厄介だ。スピードがあって中々ボールを奪えない。

26分 浦和09広瀬が脚を痛め07矢島倫と交代。
矢島倫は左サイドへ入り、左サイドの矢島慎が右、右の近藤が中央へ移った。

30分 浦和は右サイドの仕掛けから中央へ戻したところを10礒部がシュート。
しかしGKがセーブ。

31分 名古屋は右サイドからのFK。中央でワンタッチし変化をつけたが06岡本がカット。

32分 名古屋のCK。05近藤が跳ね返すがこぼれ球をミドル。しかし枠外。

浦和のペースも落ち着いてきたところで次第に名古屋も盛り返してきた。

35分 名古屋のCKから浦和のカウンター。相手ボールを奪った10礒部がドリブル突破。エリア付近中央シュートチャンスもあったが打てず、倒されFK。
FKはディフェンスに当たりCKへ。

36分 そのCK。中央跳ね返りを08若井がミドルを狙うもGKがセーブ。

前半はこのまま1-0で終了。

後半開始

08分 浦和は07矢島倫が左サイドから突破。ゴールライン際まで持ち込みクロスを入れるがラインを割っていたとの判定でゴールキック。

13分 浦和は08若井が中央ドリブルからミドルシュートを狙うがゴール上。

15分 浦和は自陣からのFKを10礒部が受けて振り向きざまシュート。
GKが弾きCKへ。

17分 名古屋は中央を09高原がドリブル突破。十分引き付けたところで左へパス。
受けた10小幡はGKと1対1になったがシュートが遅れ、戻ったDFが辛うじてブロック。
名古屋にとっては決定的に崩した形だっただけに惜しいシーンだった。

20分 名古屋の右FK。ファーサイドがフリーだったが僅かに合わず。

22分 浦和は右FK。名古屋同様ファーサイドで11鈴木大がフリーで飛び込むが、ヘッドはゴール上に外れる。惜しい!

24分 浦和は左サイドのスルーパスに11鈴木大が抜け出しエリア内の仕掛けから左足シュート。しかしDFがブロック。

26分 浦和は23矢島慎に代えて19堀田を投入。
名古屋は14樋江井に代えて18加藤を投入。

28分 名古屋GKのクリアミスを拾った10礒部から07矢島倫へ。
矢島倫の放った右足無回転シュートは惜しくもゴール上へ外れる。

30分 名古屋は11川村に代えて06山田

31分 浦和はついに追加点を決めた(2-0)
左サイドから10礒部が頑張り中央へクロスを送る。中で一人スルーし後ろにフリーで入ってきた19堀田が得意の左足で決めた!

40分 ロスタイムに名古屋は意地の一撃(2-1)
中央ドリブル突破した18加藤が浦和ディフェンス陣を抜き去りそのまま左足でゴール。

その後名古屋が猛攻を仕掛けるが、浦和も我慢して跳ね返し2-1でタイムアップ。
名古屋グランパスエイトを下し見事ベスト8に駒を進めた。

レッズジュニアユース 2 - 1 グランパスエイトU-15
(2007/12/23 ひたちなか陸上競技場)

名古屋は勝ちに拘るより、チーム戦術の植え付けが優先されたチームのように見えました。柏レイソルや京都サンガに似た感じのチーム作りといったら分かり良いでしょうか。
DFラインで詰まったら躊躇わずGKへバックパス。GKもロングキックは使わず徹底的にショートでつなぐ。名古屋にとっては前線からのプレッシングが持ち味の浦和との対戦はもしかしたら絶好の練習相手に見えたかもしれません。
私はこの戦い方が良いか悪いかわかりません。
勝負に対する執着心が植えつけられないようにも見えるし、逆に自分で考えてパスコースを作る、フォローに入るといった動きが鍛えられて結果的に上の年代で良い結果をもたらすかもしれません。

浦和はベスト8でヴィッセル神戸を破った東京ヴェルディと対戦します。
この年代、ヴェルディとは何度か対戦してますが勝った記憶がありません。
12月25日(火)の試合ということで見に行くことはできませんが、是非勝って西が丘に見に行きたいですね。

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