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Jユースサハラカップ2007

Jユースカップで浦和レッズユースは予選Dグループに属し、山形・FC東京・川崎・新潟とホーム&アウェイで対戦し、上位2位までに入れば決勝トーナメントへ進出できます。今日はその初戦が埼玉スタジアム第3グラウンドにモンテディオ山形ユース迎えて行われました。

【浦和スタメン】                   【山形スタメン】※背番号のみ
         24阪野                      11  22
   14原口 17田仲 11林                10       14
        05高垣 19石沢                    09  18
 13永田 15濱田 03山地 21池田           02  04  15  05
        01柴田                         01

浦和は主力の山田直輝と高橋峻希がU-17ワールドカップに出場している為欠場。
また鈴木秀史や矢部雅明、宮川貴司などの3年生も先発せず、3年生は林容平の一人だけという布陣だ。

試合は前半から浦和が押し込み、山形陣内でゲームが進んでいく。
07分には左サイドの永田から前方の原口へ縦パスが通り、キープした原口から横パスが林へ渡り、林は中央にドリブルで流れながらシュートを放つがGK正面でキャッチ。

11分、右サイドからのサイドチェンジを受けた左サイドの原口がドリブルで中へ切り込みながらミドルシュート。これは枠外。

14分、田仲にイエローカード。相手FKを邪魔した遅延行為。

16分、田仲が右サイドで粘ってキープ。中央へ折り返したボールを石沢がダイレクトシュートを放つもゴール上へ外れる。

押し込まれっぱなしの山形も反撃に出る。

18分、山形のカウンター。左サイドから右へサイドチェンジが通り、これをダイレクトで折り返すと中央のFWが受けてシュートに持ち込む。しかしこれは浦和ディフェンダーが体を張ってブロック。

20分、中央でボールを持った石沢が阪野へスルーパスを通す。抜け出した阪野はGKと1対1になったが角度が無くシュートは枠を外れる。

30分、石沢の絶妙なスルーパスが右サイドに通り、走りこんだ池田がクロス。中央で原口が落としたボールを田仲がダイレクトシュート。良い形だったが枠を捉えることは出来ず。

32分、山形は09がミドルシュートを放つ。結構良い軌道で危険なシーンだったが枠外で難を逃れる。

33分、山形は右サイドを22が抜け出しシュートを放つがGK柴田が正面でキャッチ。

攻めながらも点が取れずに30分を過ぎたこの時間帯、暑さからか浦和の運動量が落ちてきたところを山形に盛り返された形で時間が過ぎていく。しかし・・・

前半44分。浦和のコーナーキックから一旦弾かれたボール。フィフティーボールを競ってキープした濱田がそのまま中央をドリブルで持ち上がる。相手DFをルーレット!で交わしミドル一閃!ディフェンスに当たり軌道が変わったボールはゴール右サイドに突き刺さり漸く浦和が先制した。

前半は攻め込みながらも効果的なチャンスを作り出すことが出来なかった浦和だが、最後の最後に先制できたのはラッキーだった。


後半開始から浦和は05高垣に代えて23岸幸太郎を投入してきた。
岸は中盤の前。田仲と並ぶ形、というか若干田仲が下がり目にポジションを移したか。

後半05分、左サイドからのクロスを中央で落とし、受けた岸が落ち着いてゴールを決めて2-0。

06分、中央のダイレクトパスから最後は田仲がミドルを放つ。きれいな形だったが相手GKに弾かれ得点ならず。

08分、CK崩れから田仲がクロス、中央で阪野が頭に当て、裏で受けた原口がコースを狙ってシュートを放つが僅かに外れる。

09分、浦和は19石沢に代えて06矢部を投入。

11分、中央をドリブルで進入した原口から林へパスが通り、林がキープしながら横に流れシュート。これは惜しくも枠外。

13分、田仲のクロスを中央で受けた林がシュートに持ち込むがポストに当ててしまう。

14分、山形はクロスを18がダイレクトシュート。危ない。

15分、24阪野に代えて20菅井を投入、3バックに変更。菅井は未だ腕のケガが完治していないようだがプレーに支障はなさそうだった。

16分、田仲がカウンターから中央をドリブルで持ち上がりそのままミドルシュート。枠外。

21分、山地が縦に出したフィードを原口が胸トラップから中へ折り返し、中央で受けた田仲がゴールを決めて3-0!

22分、14原口に代えて25武富。

28分、左サイド永田のクロスを中央で林がヘッドで狙うが相手DF倒されPKを獲得。これを林が狙うが相手GKに止められてしまう。しかしキックの前に山形の選手がエリア内に入ったとの判定でやり直しに。今度は田仲が決めてこれで4-0。

34分、17田仲に代えて10鈴木秀。

44分、浦和の守備がルーズになったところを山形に押し込まれ、最後は05?に左足でシュートを決められ4-1に。

そのまま試合は4-1で終了。

Jユースサハラカップ2007 グループD
浦和レッズユース 4 - 1 モンテディオ山形ユース
(2007/8/26 13:00~ 埼玉スタジアム第3グラウンド)

前半は攻め切れなかった浦和だが、後半3得点で快勝。
前半と後半で内容が違ったのは田仲の役割変更が大きい。
前半の田仲は2列目から飛び出していく役割で、相手ベンチからも「17が飛び出してくるから気をつけろ!」という声がとび、その指示通り田仲の飛び出しは相手DFにケアされていた。それを意識したのかは分からないが、後半田仲はボランチ気味の位置にポジションを下げ、パスの供給元になることでチームにリズムをもたらした。彼の縦にショートパスを当てて前に出て行くスタイルがチームに躍動感と連動性を与え、後半良い時間での追加点もあいまって、結果後半3得点することができたのだと思う。まあ最後の失点は余計だが。。

韓国で行われているU-17ワールドカップ、日本代表はどうやら3位でグループ敗退となってしまったようだ。どの試合もプレスが厳しく、また外国人特有の身体能力にどの選手も戸惑っていたように見えた。日本代表はどの選手も年代トップの選手たちで、国内の自チームで試合をすれば華麗なテクニックやドリブルを見せてくれる選手たちなのだが、そんな選手たちでも世界では苦戦しパスもいつものように繋ぐことができない。日本ではあんな試合はほとんど経験することが出来ないだろう。U-17で世界と対等に渡り合っていく為にはああいった試合をいかに事前に数多く経験していくかが今後は鍵になっていくのではないか。というかこのU-17ワールドカップがそれを経験して未来に繋げていくための大会という位置付けなのか。

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