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プリンスリーグU18関東2007 浦和レッズユース対桐光学園

1ヶ月の中断期間を経てプリンスリーグが再開した。
浦和レッズユースはこれまで7試合を終えて勝ち点15のグループ第3位につけている。
浦和より上位の1位流経大柏と2位湘南ベルマーレは勝ち点16で、今日直接対決なので結果によっては浦和が首位に躍り出る可能性もある。
しかし今日はサテライトリーグが新潟で開催され、そこにユースから山田直輝、高橋峻希、永田拓也、原口元気の4人が参加することになり、またディフェンスの菅井順平と濱田水輝が怪我により離脱中と、レギュラーメンバーの半分がチームから離れている難しい状況下での試合となった。

【浦和スタメン】
    09宮川 11林
   10鈴木   24田仲
 29石沢  06矢部   21池田
  03山地 12松本 02丸山
      01柴田

※ 21池田が下がって4バック気味にも見える変則的な布陣

【桐光学園スタメン】
    20  11
  07      08
    06  10
  03 05  04 02
      17

試合はいきなり動き出す。
01分、浦和は中盤で矢部がボールをキープし右の鈴木へ。鈴木はボールを軽く前へ押し出すとそのままミドル一閃。
相手ディフェンスに当たって少し軌道が変わったシュートはそのままゴールに吸い込まれいきなり浦和が先制した。

ファーストチャンスで点が取れた浦和だが、その後は一進一退の攻防が続く。
桐光は体の強い2トップに当てて、落としを2列目が前を向いて保持したところからサイドに展開したり細かく繋いだりしてゴールに迫っていく。
ただ前半はミスが多く、前に繋ぐ段階まで至らないことが多い。
浦和は久々の復帰となった田仲が比較的自由に動いてボールを動かす。久々ながらも体のキレは中々で、トリッキーな動きからショートパスで崩していく田仲のリズムが随所に見られた。
しかしチーム全体としてはパスミスが多く、チャンスをフイにする場面も。これはスタメンが大幅に変わったことも影響しているか。

15分、石沢のスルーパスに宮川が反応するが届かず。
20分、桐光のクロスに柴田が捕球損ねてCKへ。
そのCK、桐光03の左ストレートボールに中央で04がヘッドで狙うもバーの上。
25分、田仲が右サイドでキープから追い越した池田へ絶妙スルーパス。池田のクロスはGKがキャッチ。
26分、桐光GKのキックミスから田仲→林と繋ぎ反転からシュート。しかしDFにブロックされる。
29分、スローインから田仲→林→池田と繋ぎ池田がシュートするがヒットせずGKキャッチ。
30分、林が右サイドから突破しクロスを供給。いいクロスだったが中の宮川には惜しくも合わず。
31分、浦和のCKが中央に流れたところを桐光がハンドしたように見えたがノーホイッスル。
32分、松本が中央にドリブルで持ち上がり宮川へ。ワンツー(宮川→鈴木→宮川)で抜け出しシュート。決定的な場面だったがGK正面で得点ならず。
36分、桐光右からクロスが左の07に流れ、07がそのまま持ち込みシュート、これは柴田がセーブ。
39分、桐光のバックパスをGKが処理ミス、それを見た宮川が追いかけたがあと少し間に合わず。
40分、右から02のクロスにファーに流れていた10がヘッド。桐光が同点に追いつく。

先制し、相手にそれほどチャンスを作らせなかったにもかかわらず、ワンチャンスをものにされ同点で前半が終了した。

前半の浦和は桐光のプレスが緩いこともあって中盤でパスが良く回っていた。特に中盤の鈴木、矢部、田仲のボール引き出しが上手くいきビルドアップが機能しチャンスを作り出していた。
失点の場面はまず、桐光のFWが引いて出来た左前のスペースに10が流れ、そこに縦パスが入ってポイントを作られたところから始まり、そこから右サイドに展開されクロスに先ほど上がって残っていた10に決められたもの。
FWが引いて作ったスペースを2列目が突く、お手本のような攻めから点が生まれたのだが、浦和の守備も10に簡単にポイントを作らせてしまったのはまずかった。
前後10分くらいは若干集中力を欠いていたか。

後半開始。メンバー交代はなし。
01分、いきなり桐光がロングボールからこぼれを狙うシーンがありあわやの場面だったが事なきを得ず。
02分、桐光08が右サイドを抜け出し山地の安易なスライディングを交わしフリーでシュート。決定的な場面だったが左足はヒットせず枠外へ。
04分、丸山が接触から失血。治療のため外へ。
06分、林にイエロー(異議)。
07分、田仲が中央からドリブルで仕掛けGKの位置を見てループ。しかし枠の上へ。
08分、石沢から中央の鈴木へ。鈴木がミドルで狙うもこれも枠の上。
09分、桐光右サイド02が持ち上がりクロス。中央で長身20がヘッドで狙う。ループ気味になったが枠上。危なかった。
10分、中央25mから直接FK。鈴木が狙うもGKがセーブ。

桐光はちょっと動きが変わった?いやそれより浦和の動きが落ちたというほうが正しいかも。
前半良かった中盤のボールを引き出す動きが後半は見られなくなり前に繋げなくなってしまった。

13分、桐光は20がドリブルで持ち上がりそのままシュート。枠外。
20分、桐光中央から右前にスルーパス、裏に抜けた08が柴田と1対1の大ピンチ。決定的なシュートは柴田が体に当てて何とか防いだ。
22分、疲れの見える田仲に代えて25武富投入。
25分、桐光カウンターから11が抜け出すが山地がファウルにならない程度に上手く引張りながら何とか守る。
27分、桐光左クロスに右サイドの選手がヘッドで合わせるも石沢に当たりGK正面に。
28分、久々浦和。中央からのスルーパスに林が抜け出したGKと1対1になったかと思ったがオフサイドの判定。

後半半ばになると浦和は暑さで運動量が激減。完全に桐光ペースに。
林は前半は最前線でボールキープや鋭い反転など抜群に効いていたが、後半は脚が止まりキープできず、またキープしても判断が遅い。体力面に課題が残る。
石沢は左アウトサイドで窮屈そうだ。守備に奔走することが多く攻撃もサイドだと難しい。
浦和は石沢と池田が引っ張られ5バック気味になることが多いので34分ごろから4バックへ移行する。

   11 25 09
  29  06  10
  12 03 02 21
     01
な感じ。しかし桐光ペースは変わらず。

38分、カウンターから桐光20が抜け出すが合わず。危ない。
40分、桐光07が左からカットイン、そのまま放ったシュートは柴田が横っ飛びでセーブ。こぼれ球の先に桐光の選手が二人いたが僅かにあわず難を逃れた。
41分、疲れた林に代えて05高垣。
44分、石沢→28岡田。
44分、鈴木→27葺本。
明らかに時間稼ぎのような交代だった。
ロスタイムも残り僅かのところで最大のピンチが。
浦和自陣中央でボールがこぼれ、走りこんできた桐光03がダイレクトで地を這うイーグルショット。「やられた!」と思ったがボールはポストが跳ね返してくれた。
まるでトップチームのようなポストの守備。。

このまま守りきり何とか1対1の引き分けでタイムアップ。

浦和レッズユース 1 - 1 桐光学園
(2007.7.1 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

レギュラーを欠く苦しい戦いで、実際後半はチームとして機能しなかったがそれでも何とか粘って引き分けたのは、桐光に勝ち点を与えなかったという意味でも大きかった。
またここ数試合の戦いで松本、丸山、田仲などサブメンバーの底上げも出来てきたのではないか。
特に田仲の復帰は夏の全クラに向けて大きなプラス材料だろう。

勝ち点1伸ばした浦和は湘南を抜いて2位に。
最終節の結果次第で首位の目もあるが、首位流経大柏は下位の前橋商が相手なので確率は低いか。
まあ結果はどうなるか分からないのでまずは最終節の相手、佐野日大にキッチリ勝ちたい。

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