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プリンスリーグU18関東2007 4位決定戦 

プリンスリーグ4位決定戦が鴻巣市陸上競技場で行われた。
浦和レッズユースは3位決定戦で敗れたため、この試合で横浜Fマリノスユースと対戦し勝てば高円宮杯への出場権を得る。
試合は台風一過の非常に暑い日差しの中行われた。

プリンスリーグU18関東2007 4位決定戦
浦和レッズユース 0 - 0 横浜Fマリノスユース
     (PK ×5 - 6○ )

【レッズスタメン】
  11林   09宮川  18高橋
       10鈴木
  13永田  06矢部  08山田
  15濱田  12松本  03山地
       01柴田

【Fマリノススタメン】
       27榎本
  14端戸  10斉藤  08高久
     19荒井 18佐藤優
 36岡  13甲斐 07金井  15曽我
       16佐藤峻

試合開始は両チームとも落ち着いた立ち上がりだが、次第に中盤での出足が早いマリノスが優位に進めはじめる。
特にトップ下に位置する10番斉藤がサイドに流れ起点を作り、そこからドリブルで切り込みながらクロスする選手(主に端戸なわけだが)にパスを供給しシュートチャンスに繋げるシーンが目立つ。
斉藤のドリブルは前回ヴェルディ戦の河野同様わかっていても中々止められない。

レッズのファーストシュートは15分、鈴木から宮川へスルーパス。反応した宮川が左サイドからドリブルを仕掛けそのままシュートするが枠外へ。
17分、左の矢部から中央の鈴木へ。鈴木が思い切ってミドルを狙うもゴール右へ。
19分、濱田にイエローカード。連続したファウルが警告対象となったようだ。
そのFKをマリノス佐藤優が直接狙う。高々と上がったシュートは弧を描いて落ちてきて、あわやというシーンだったがバーを叩き事なきを得ず。
21分、マリノス斉藤が左サイドから切り込み右足シュートはDFがブロック。
さらに24分、右サイドからの展開を受けたマリノス斉藤が先ほど同様切り込みながら今度は端戸へパス。パスを受けた端戸がゴール至近距離からシュートを放つも角度が無く外へ外れる。
26分、マリノスのCKから混戦となり押し込まれそうになるが山地が体を張って何とかクリア。
27分、レッズは早々に選手交代、10鈴木に代えて27原口を投入。
前線のシステムは↓になる。

  27原口  11林  09宮川
       08山田
  13永田  06矢部 18高橋


マリノスの中盤の出来がいいので山田を中央に持ってくることで対応しようとしたのか。
それでもマリノスペースは変わらない。
28分、端戸が左から中央の斉藤へ、斉藤が持ち込み左足でシュートを放つが枠の上。
31分、矢部が相手GKの位置を見て35mのロングシュートを狙うが枠の上。
37分、マリノスは斉藤が斜めにスルーパスを入れると端戸が反応して飛び込む。ギリギリのタイミングだったが飛び出した柴田が何とか先にキャッチ。しかしこの時端戸と交錯して痛んでしまうが事なきを得ず。
44分、マリノスは斉藤が左から切り込みながら端戸へ。端戸が得意の左足を振りぬくとボールはゴールの角を直撃。危ない。
45分、レッズ前半最後のチャンスは左サイド原口からのクロスをファーで待ち構えた林がヘッドで狙うがGK正面。

前半はほぼマリノスペースながら両チーム無得点で終了。

後半開始時の交代は無し。

後半はマリノスのやり方にも慣れたのかレッズもペースを握る時間帯が多くなる。
02分、ディフェンスからのロングフィードのこぼれに宮川が反応し突っ込みエリア内で倒されるがノーホイッスル。
10分、原口にイエローカード。そのFKのこぼれからマリノスがミドルを放つが枠外。
16分、レッズ直接FKを山田が蹴り、中で山地が突っ込むが僅かに合わず。GKキャッチ。
18分、レッズ自陣右でファウル。この判定に抗議している間にマリノスが素早くリスタート。ディフェンスの裏に軽く出されたボールに突っ込む端戸、飛び出す柴田。僅かに遅れた柴田が端戸を倒しPK。倒した柴田はレッドカードで退場の判定。
退場となったレッズは宮川に代えて控えキーパーの中村を投入。
PKはファウルを受けた端戸がそのまま蹴るようだ。端戸の左足にタイミングを合わせて中村が左に飛び見事セーブ。PK失敗!
一人少なくなったレッズはシステムを4-3-2↓に変更。

    27原口  11林
  08山田 06矢部 18高橋
 13永田 15濱田 03山地 12松本
      22中村

攻勢を掛けたいマリノスは32分、満を持して09番水沼を投入。
その水沼、交代直後の30m級のFKをストレートボールで直接狙う。これはGK中村が弾いたが強烈なシュートだった。

35分以降はマリノスの攻勢にレッズがとことん耐える展開。
36分、濱田のミスからボールを奪われ右の18佐藤優へ展開、ドリブルから中の水沼に合わせるがシュートは枠の上。
37分、レッズのカウンター。松本が右サイドでボールカットから前線の林へ。林が粘って左の山田へパス。一旦はマリノスに奪われるが、トラップ際で山田がボールを掻っ攫いシュート。しかしDFが体に当てて守る。
39分、水沼のミドル。強烈な弾道のシュートはゴールポストを直撃する。
40分、水沼のドリブルから端戸がシュートを放つ。
41分、水沼が自陣右サイドから左奥の斉藤へロングフィード。受けた斉藤が切り込みながらシュート。GKが弾いたところを押し込まれたがオフサイドの判定でノーゴール。

なんとか守りきったレッズは延長も守りきりPK戦での勝利を狙う。
ちなみに延長後半開始時に林と原口の2トップに代えて24阪野と29石沢を投入している。
対するマリノスはPK戦に備えて延長後半にGKを当銘に代えてきた。彼はPKストッパーなのか?
とにかく一試合で両チームのゴールキーパーが交代するという珍しい試合となった。

そしてPK戦。コイントスによりレッズは後蹴り。

      1  2  3  4  5  6
Fマリノス 09○ 10○ 13○ 18○ 19○ 07○
レッズ   18○ 24○ 06○ 29○ 08○ 13×

5人目まで両チームとも失敗無し。6人目をマリノスが決めたのに対し、レッズ6人目の永田がGKに止められ終了。
永田のキックは決して悪いキックではなかった。相手GKを褒めるべきだろう。

PK戦に敗れたレッズはプリンスリーグ5位となり、高円宮杯への出場権を獲得することはできなかった。
しかしもうすぐに全日本ユースが始まる。決して内容で劣っていたわけではないので悲観することなくこの悔しさを全日本ユースにぶつけてほしい。

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