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第85回全国高校サッカー選手権2回戦 境 対 帝京第三

第二試合。境 対 帝京第三。

3-4-3の境と4-5-1の帝京第三。

境は3トップに後方からロングボールを当てて、前3人の能力で勝負していく感じ。
ロングボールの質が低いのであまり有効な攻撃は見られないが、前3人は
力強いのでフィフティボールも結構キープしてチャンスまでもって行く。
特に10番の丸谷は2年生ながら体の使い方が上手く、両チーム合わせても
ひとりレベルが抜けていた。来年が楽しみな一人だ。

帝京第三は9番平井と10番吉川の縦2トップの能力が高く、そこを起点にして
攻撃をしたいのだが中盤の守備があまくボール奪取できないため低い位置
からの攻撃となり前線まで有効的にボールを運ぶことができない。
その中でも左サイドの8番木下はなかなかテクニックがあって気の効いたプレーを
見せていたのだが、いかんせんボールに絡む回数が少ないのでジレッタイ。
あとGKの12番金井も良い選手だった。173センチと小柄なGKながら
セービング、飛び出しとも基礎が良くできていて、2度ほどロングシュートを
ファインセーブで防いで見せるなど高さも苦にしていなかった。

1試合目と比べると両チームとも攻守の切り替えが遅く、可能性の低い攻撃に
終始していたためハーフタイムで帰ろうかと思っていました。
でも後半まで見ていて良かった。
唯一の得点である素晴らしいフリーキックを見ることができたから。
右45度で距離は25mほど。直接狙うのに丁度良い距離。
キッカーは境4番の濱田。3バックのセンターを守っている選手だ。
彼の左足から放たれたシュートは十分なスピードで壁を越し、バーを叩きつつ
ゴールに吸い込まれた。

このまま1対0で境が危なげなく勝利し、3回戦の広島皆実戦に進出したわけで
また明日駒場で境の試合を観戦することになるようだ。
境のようなチームは雑なんだけど、やることが選手間で決まっているから
はまると波に乗って良いとこまで行くかもしれない。

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第85回全国高校サッカー選手権2回戦 武南 対 滝川第二

武南高校、今日の相手は高円宮杯優勝チームの滝川第二高校。
10番の橘が骨折で欠場だが金崎、大塚の中盤は全国屈指のレベル。
武南の中盤がどれだけ頑張れるかが試合の鍵だと思って見ていました。

序盤は武南が得意のパスワークで中盤からチャンスを築いていくが
決定機をものにできず、18分にディフェンスの要の幸田が怪我の治療で
フィールドプレーヤーが9人になったところから滝二ペースに。
この危険な時間帯を集中して守り前半はスコアレスで終了。
後半は中盤の素早いチェックから松永がキープ、バイタルに侵入した
田中直がパスを受けてそのまま右45度から流し込んで先制!
さらにFKを苗代が巻いて蹴ったボールは大きな放物線を描いてそのまま
サイドネットに吸い込まれた!2-0。
終盤、CKから1点を返されたものの、逆にCKから松永がヘッドで取り返し3-1。

要所で得点を重ねた武南が充実の内容で3-1と快勝!
3回戦の明日は駒場スタジアムで盛岡商業と対戦します。

              

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滝二はさすがにチームとしての圧力がすばらしく、武南も押し込まれる時間が
長く、戦前の想像どおり厳しい戦いとなった。
ただ滝二の前線はあまり破壊力を感じなかった。
どこからでも打ってくるミドルと多田の左足に気をつけておけば大量失点はないなと見ていた。

武南は滝二相手でもパスを繋いでチャンスを作れることが自信になっただろう。
ただ連戦の疲労と、四中工、滝二を相手してきた後の盛岡商業に対する油断
が不安だ。
明日は駒場へ馳せ参じます。

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