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Jユースカップ予選 レッズユース対Fマリノスユース

浦和レッズユース 1-0 横浜Fマリノスユース
(2006.11.5 13:00K.O. 埼玉スタジアム第3グラウンド)

【スタメン】
     12林 09鈴木竜
   13永田    07山崎家
    08山田 10鈴木秀
 05井田 04菅井 03山地 02丸山
       01大谷

【交代】
後半10分 07山崎 → 18高橋峻
後半21分 12林  → 11宮川 (右サイドハーフへ、高橋峻がFW)
後半30分 02丸山 → 15濱田

【得点】
後半44分 1-0 鈴木竜基

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【試合展開】
<前半>
序盤(と言っても開始5分だけ)は浦和ペース。
厳しいプレスから高い位置でボールを奪いチャンスを作る。
10分頃からは横浜ペースに。
浦和のプレスをコンビネーションで掻い潜りシュートを放つも
大谷の好セーブなどで得点を許さない。
中央からの強シュートは大谷が僅かに触りポストに当たるキワドイものだった。
終盤は互角。左サイド永田のクロスから2度の決定機は惜しくもゴールならず。
鈴木竜のヘッドはバーに当たり、鈴木秀のヘッドは枠を逸れた。
横浜は早いパス交換から斉藤が裏を狙う。中央からのシュートは大谷が滞空時間の
長い横っ飛びでファインセーブ。

<後半>
後半通じて、「ポゼッションの横浜」対「カウンターの浦和」という構図。
6割~7割方横浜がボールをキープするが、浦和も集中して守り隙を見せない。
次第に横浜はセットプレー以外でシュートまで持ち込める回数が少なくなる。
浦和はカウンター主体ながら大きな展開で竜基が基点をつくり、上がってくる
山田直や高橋峻がシュートを放ち横浜ゴールを脅かす。
終盤には山田直が連続で決定機を作るがシュートはGKにセーブされてしまう。
このまま終了かと思われた後半44分。カウンターから中央山田直が左サイドの
鈴木竜へ大きく展開。左45度でボールを持った鈴気竜がドリブルでつっかけ
そのままシュート。ボールは相手DFの足に当たり弧を描きゴールへ吸い込まれた。

【感想】
浦和のディフェンスラインは井田、菅井、山地の1年生と2年生の丸山の4バック。
前節FC東京に完封勝ちした布陣だ。
今日も見事な集中力で横浜をシャットアウトした。
高さの山地、コーチングの菅井の両センターは現時点のベストチョイスだろう。
内容的にはやはり横浜が試合を支配する展開で、浦和ディフェンス陣がいつまで
集中して守れるかがこの試合の鍵だったが、結局90分通して穴は作らなかった。
これが今日の勝因だろう。

攻撃では単発ながら前半からチャンスも作れていた。
鈴木竜と林のキープ力から両サイドを使いクロスやスルーパスで
シュートまで持ち込むのが基本的な浦和の攻撃の組み立て方。
特に左の永田の出来が出色で、正確なクロスから決定機を2度演出したり
豊富な運動量や突破力で度々チャンスに顔を出していた。

試合はロスタイムの鈴木竜のゴールで劇的な勝利を飾ったわけで
相変わらず鈴気竜におんぶに抱っこ状態な気はするが、
それでも試合内容は1試合ごとに確実に良くなってきている。
それもこれも前節勝てたことが非常に大きい。
勝つことによってのみ得られる自信、経験。
これが今開花しつつあるのかもしれない。

今日は日曜日の埼玉スタジアムということで普段ユースの試合を見ない人も
たくさん詰め掛けていたと思う。
試合内容的には終始横浜が支配していたので、
「浦和ユースはどうなってるんだ?」
と思った人も多いかもしれない。
だけど、このチームは1年生が主体(先発5人が1年)で3年生が1人という
非常にフレッシュなチーム。
今日も大方の予想では横浜優位で始まった試合でした。
でも粘り強く戦い、結果勝利を掴んだわけです。

勝ち点という意味から言っても、またこのチームの今後という意味から言っても
この日の勝利は非常に大きなものとなるのではないでしょうか。

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