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プリンスリーグU-18関東2006 レッズY対FマリノスY

プリンスリーグ06関東最終節
浦和レッズユースはA組首位のFマリノスユースと対戦しました。

浦和レッズユース 2 - 4 横浜Fマリノスユース
(2006/7/9 11:00 K.O. 小机競技場)

【スタメン】
    9鈴木竜 30宮川
   7蛯原     24山田直
 26永田  8金生谷  14丸山
  28浜田 25菅井 27山地
        22大谷

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【交代】
前半25分 7蛯原 → 6広瀬
前半33分 25菅井 → 10佐藤謙
後半0分  30宮川 → 12村松
後半24分 14丸山 → 15金子
【得点】
前半24分 0-1 Fマリノス(PK森谷)
後半  2分 0-2 Fマリノス(武田)
後半12分 0-3 Fマリノス(斉藤学)
後半14分 1-3 レッズ(広瀬)
後半33分 2-3 レッズ(鈴木竜)
後半44分 2-4 Fマリノス(金井)

【試合の流れ】
レッズは前節と同じく金生谷1ボランチの3-5-2。永田と丸山も引き気味なので
5-3-2のようにも映る。
マリノスはいつもどおり4-2-3-1だがレギュラーが3人いない。
2列目の斉藤陽の代わりに水沼、大久保の代わりに斉藤学。
CB広田の代わりは奥山が出場した。

試合は序盤からFマリノスペース。
両サイドを広く使うFマリノスに対しレッズは相手をつかめず、特に2列目の両サイド
水沼と斉藤学をフリーにさせてしまう。
やはり4-2-3-1と5-3-2ではシステム的に噛み合わない。
加えて中盤から長谷川アーリア、山岸、森谷が次々飛び出してくる。
だがレッズもチャンスはあって、10分、左サイド蛯原が突破からクロス、
逆サイドで受けた丸山がシュートを放つもバー直撃。チャンスをものに出来ない。
相変わらず捕まえきれないレッズはエリア内で斉藤学を菅井が倒してしまいPK献上。
森谷に決められ先制を許してしまう。

PKを取られたからなのか、それともその前から考えていたのか分からないが
レッズは失点後から負傷気味の蛯原に代えて広瀬を投入、さらに
3バック中央の菅井をボランチに上げて442にシステム変更。
そしてその菅井も33分謙介と交代。見慣れた442が出来上がる。
最初からこうしとけば良いのに。。

その後ピンチを何度も大谷がしのいでくれ、またFマリノスの決定力の無さにも
助けられ0-1のまま前半を終了。

ハーフタイムで村松を投入した後半。システムが4-2-3-1気味に変わる。
試合はこれから、と思った2分、Fマリノスの右サイドからの長めの直接FKが
壁を越えてニアでゴチャゴチャっとして触ったか触らないかでそのままゴールイン。
公式では武田の直接ゴールのようだ。0-2。
これはホント余計な失点だった。
ガクっときたのか12分、右からクロスを逆サイドに振られ浜田と永田がお見合い
してる間に斉藤学に拾われ失点。0-3。
オフサイドを主張していたが中央にいた木村に気をとられ裏にいた斉藤学に
気づかなかっただけ。集中力、コーチングの問題だろう。

もう後がなくなったレッズはここから逆襲に。
14分、右サイド丸山から縦にロングフィードが竜基に通り、ポストの落としを受けた
謙介が山田へ展開、山田はドリブルで持ち運びながら広瀬へスルー。
パスを受けた広瀬がGKを見て落ち着いてシュート。ようやく1点を返す。

24分には丸山が負傷で金子と交代。

33分、右サイド村松を中心に押し込みクロス、相手にカットされるがクリアを竜基が
詰めて取り戻しエリア内でドリブル開始。5秒くらいかけてドリブルでエリア内を
左から中央へ進入。キックフェイントでコースを空けてからシュート。2-4。
竜基の意地が見えた。

ここら辺からレッズ側の観客も熱くなってきて、審判の判定や相手選手の
遅延プレーに対しヤジが飛ぶようになる。特に父兄客?から多かったようだ。
レッズでは珍しい光景だった。
失意から一転、追いつけるかもという感情がそうさせたのか。

残り10分、レッズは右サイド村松、山田を中心に果敢に攻め込み右サイドで
度々反則を得る。FKから竜基の惜しいヘッドなどもあったが押し込むことは
できず。
左サイドでは広瀬が左足でシュートと見せかけ右に持ち込み右足シュートは
上に外れる。
逆に44分、カウンターからマリノスに押し込まれ2-4。終戦。

【感想】
選手はよくやったと思う。
最終盤なんてオレも「もしかしたら追いつけるかも」って思っちゃったし。
だけど冷静にみてレッズとマリノスでチーム力に差があったのも事実。
また、4-2-3-1のマリノスに対し噛み合わないのが分かりきっている
3-5-2(5-3-2)で臨んだのは疑問。それも開始25分で諦めて4-4-2にしているし。
また佐藤謙介や広瀬祐太といった(チーム内外から)主力と思われてる選手を
サブにして、失点してから慌てて投入するというのも後手後手感が否めない。
後半に選択肢を残しておきたかったのか?

基本的にチーム力が勝る相手に勝とうとするならば相手以上の準備をして、
相手以上に気合を入れて臨んではじめて互角の試合を挑めるのだが、上述の
ようなエクスキューズを残した戦いでは100%の準備といえないのではなかろうか。
試合最終盤では異常に盛り上がったこの試合、オレはどこか冷めた目で見ていた。
なぜか?最初から全力を出すことが出来ずに、最後になって火事場のくそ力的に
力を発揮することは、外目から見ると頑張っているように見えるかもしれないが
その実、そこまで追い込まれないと力を発揮できなかったことの裏返しだから。
なぜその前からその力を発揮しない?と思わざるを得ない。
またその力を最初から発揮できるようにチームは最善を尽くしたとも思えない。

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チームを外から見るのと中から見るのとは見え方が180度違うのでチームでは
チームなりの考えがあってこのような試合になったのでしょう。
そのことはショウガナイ。本当はチームがやろうとしていることを外野から
見ても理解できるようなチームが理想ですけれど。
気持ち入れ替えて、来週の順位決定戦は残留目指して再度頑張ってもらいたい。

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